日本の羽田空港からタイのバンコク行となるエアチケットを予約したのは、出発日の約1週間前のこと。
予約を終え、事前座席指定から空いてる席を確認するとなんと、窓側と通話側の席が全部埋まってる・・・。
7時間15分のフライトで真ん中座席は地獄なのでかなりヘコみ、もうどんな席になろうが関係ないと座席指定のページを閉じました。
今回の記事は、ANA国際線の座席指定に関する情報をシェアします。
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ANA国際線の座席指定のタイミング
ANA国際線で事前に「座席指定しますか?」と提案されるタイミングは、チケット購入時とオンラインチェックイン時の2回。
冒頭の絶望を感じたのはチケット購入時で、僕の場合はチケット購入が出発の約1週間前。
となると、さすがにすでに確保した窓側もしくは通路側の席を手放す人はいないだろうと思い絶望の淵に立たされたわけです。
なのですが、オンラインチェックイン時にミラクルが起きて、わずかではあるものの窓側と通路側の席が空いてる。
一体全体、これはどうゆうことだったのか!?
オンラインチェックイン時の座席指定
ANA国際線は、出発時刻の24時間前になるとオンラインチェックインが可能となり、エアチケット購入時に登録したメールアドレス、ANAアプリをダウンロードしてプッシュ通知を設定していれば、24時間前に知らせてくれます。
このオンラインチェックイン時に事前座席予約では埋まっていた一部の座席が空いていたけど、普通に考えたらちょっとありえない。
そこでANAのサイトで調べてみると、チケット購入時の事前座席指定ではすべての席をオープンにしているわけではないそうです。
ANAによると、「特別な配慮が必要になるお客様用の座席確保などの理由により、事前に指定できる座席数に制限を設けている場合があります」とのこと。
おそらく上記の内容は僕の搭乗便に当てはまったのだと思います。
というのも、座席指定で真ん中しか空いてないことを知ってから、万が一に備えて毎日、座席指定のページを僕は日課としてチェックしていましたが変わりはありませんでした。
ですが、オンラインチェックイン後に4席くらい一気に空きが出た状況を考えると、たまたま4人がキャンセルしたと言うより、オープンにしていなかったと考える方が自然なように思えます。
まとめ
今回のケースから、座席の事前指定に関してはオープンにされていない場合もあると言うことは、僕のようなミラクルもあり得ることが分かります。
ただし、普通は1週間前にエアチケットを予約することは少ないケースだと思うので、チケット購入時に座席を選んでおいた方がベターだと思います。