本日もヨーヨーズならスウェルはある。
狙っていたスーパーサックは、これまでで一番サイズがある3~5フィート。
ヨーヨーズはもういいから、とりあえず朝は潮が引いてるけど、スーパーサックをチェックしに行こう。
舗装路から脇道に入るとガタガタ道なのはインドネシアの定番。
ガタガタ過ぎてハンドルを握る手に力が入って疲れるし、タイヤがパンクしないのかいつも心配。
ラッキーなことに、これまでパンクしたことはないけど。
そんな道をしばらく走り、スーパーサックの目の前にあるスーパーサックホテルまで辿り着いたけど…。
ゲートが閉まってる。
さすがに私有地なので勝手に開けることはできずに撤退。
後に、スーパーサックホテル以外からアクセスする方法を知るのですが…。
時刻はまだ朝6時ちょうどくらいで、悲しみに暮れながら戻ることに。
途中、スーパーサックの隣となる湾の美しい光景に見惚れてしまいましたが。
スーパーサックを去り、とりあえずやって来たのはトロピカル。
どうせ潮が引いてるから良くないのは目に見えてるけど。
メインロードを南下してくると「Tropical Beach Resort」の看板を目印に右折して突き当たったビーチがトロピカル。
トロピカルに到着して無意味な波チェックを開始。
ライトとレフトがチャンネルで繋がったりといったハチャメチャな状態。
スウェルはあるんだけどね。
という事で、宿に戻って朝食。
朝食を待ってる時にスタッフに呼ばれ、行ってみると赤ちゃんのヘビが。
僕はヘビが大の苦手で、しかもスンバワ島のヘビということで怖さが倍増…。
毒持ってるかもしれないし…。
スタッフはふざけてそのヘビを他のスタッフに投げたら、投げつけられたスタッフがガチギレしてました(笑)。
そしていつもの朝食を。
朝食後は明日が移動日になるので仕事を。
お昼前には小腹が空いてカップラーメン。
13時頃になり、そろそろ潮が上げてるだろうなと思い、再度スーパーサックへ。
そういえば、今日はやけに何かを燃やしているバチバチとした音がするなと思っていたら、畑は凄いことになっていました。
まだ煙がモクモクしてるし。
これは焼畑農業なのかな!?
良く分からないけど…。
話を戻して、スーパーサック近くまで行くと、これまで誰も入っていなかった場所にサーファーがそこそこ入ってる。
なんだろう!?
とりあえず、スーパーサックホテルにバイクを止めてビーチに出ると、岸から見て左にあるスーパーサックに対し、右手にもサーフスポットが。
相当サイズは小さく、ビギナー向けと言った感じですが何とか乗れるみたい。
今度はスーパーサックをチェック。
波はあるし、20人くらい入ってて、サーファーが入ってるのを初めて見た。
ただ、サイズは胸くらいでイメージしていたスーパーサックではない。
バレルもたまにあったりするけど、ちょっと違うかな。
スーパーサックは風が南寄りに回ってもオフショアでこの時期はいつでもサーフ出来るから、スウェルさえあれば最高なんだけど。
地形もむちゃくちゃ良さそうだから、頭くらいのスウェルが入ればパーフェクトブレイクなはず。
今回スーパーサックでスウェルが足りなかった点だけが悔やまれる…。
残念だけど、初めてのサーフエリアで簡単に当てる事なんてできないし、経験値が増えたので、その経験値を自分に使えるのか友達に使えるのか分からないけど、良しとしよう。
で、宿に戻って再びのお仕事。
気付いたら18時30分頃になっていたので、ラストディナーはお気に入りのメキシカン。
スモールサイズのビンタンしかなく、そっこーで飲み終わるので一気に2本オーダー。
食事はメキシカンフードのエンチラーダ。
エンチラーダも美味しい。
ハッピーレストランは本当にハッピーにさせてくれます!
ここでインターネットを使っていると、僕のSIMカードが使えなくなることに。
Telkomselは「Internet Local」と「Internet」という項目があり、「Internet Local」は20GB近く残っているのにネット接続ができなくなりました。
レストランのオーナーに聞いても分からないとのことで、とりあえずリチャージできるアルファマートへ向かうことに。
アルファマートでも顔なじみになったスタッフに色々と手を尽くしてもらったものの解決できず。
テルコムセルの店舗に行かないとダメだと思うと言われたものの、僕が滞在している町にはないので、ならばダメ元で1,000円分ほどリチャージすると使えるように。
何だかよく分からないけど、金額がそれほど高いわけじゃないからいっか。
ローカルに助けられ、気付けばすでに20時。
宿に帰って、やることやって寝よっと。