2019年10月14日インドネシアサーフトリップDay14:ウエストスンバワ

via MSW

フェイスで5~8フィートとなる予報の本日。

予報を見ると朝一もそれなりに風が吹いている予報ですが、朝一は無風。

レイキーも同じ感じでした。

で、今日はGoProを持って撮影もすることに。

インサイドはドライリーフになってるし、何だかサイズもありそうでGoPro持ったまま入りたくないけど、とりあえず行くしかない。

昨日に比べてサーファーが少ないのも気掛かり。

ただ、パドルアウトはリーフの切れ目となっているチャンネルからサクッと出て、ラインナップはカレントもほとんどなし。

ただ、リーフブレイクというかビーチブレイクのような感じで、サイズはセットで頭半ほどありヘビー。

セットはほぼクローズアウトで、何本か乗るもののすぐに波がワイドにブレイクするのでキックアウトばかり。

しばらくして、ミディアムサイズの波が入り、これは良さそうと思ったものの、僕より奥のサーファーが乗ろうとしていたので止めようと思ったら、首を動かして僕に「ゴー」のサイン。

多分、そのサーファーのポジションは厳しかったのでしょう。

ラッキーとばかりに乗るとそこそこ距離を乗れたので、これにて終了。

結局、1時間ほどしか入ってなかったような…。

宿に戻ってもまだ7時過ぎで、まずは朝食。

朝食は申し分なく美味しい。

安宿にしては当たりの朝食です。

時刻はまだ7時台だったので、この時間帯ならトロピカルも行けるのかなと思ってバイクで移動。

行けるっちゃー行けるけど、すでに風が入り始めて微妙。

ちなみにトロピカルははっきりとチャンネルがあり、岸から見て右手がライトハンダー、左手がレフトハンダー。

ライトはある程度サイズがないと厳しい雰囲気。

レフトは潮が上げている時間帯で風さえなければ、かなりのマシンブレイクになりそう。

僕の滞在は、風のない午前はずっとロータイドなのですが…。

ヨーヨーズもオールタイド大丈夫みたいに波予報サイトにはあったけど、明らかにロータイドは良くないような。

実際に来てみないと分かりませんね…。

僕はこの時のトロピカルは微妙だと思ったし、入っているサーファーもごく僅かでしたが、カップルサーファーが元気よく海に入って行ってました。

5~8フィートあるならスーパーサックはどうかと思い、今度はスーパーサックへ移動。

昨日は偽スーパーサックしか行ってないので、非常に期待で胸が躍る。

8時頃から吹き出す風は南寄りになるものの、その風向きはスーパーサックではオフショアだと書いてあったし。

スーパーサックは「スーパーサックホテル」の目の前に広がっているので、同ホテルのパーキングにバイクを止め、ホテル内を突っ切ってビーチへ。

全然波ないし…。

膝くらいかな…。

イメージしてたレフトバレルの欠片もない。

インスタを見てたら、僕がウエストスンバワに来る1週間前くらいは頭くらいのファンなバレルがあったはずなのに、ヨーヨーズで5~8フィートだとサイズが足りないみたい。

スーパーサックホテルはすでに9時前なのに人気がないしで、多分みんな、ビッグスウェルが入るタイミングでここに来るんだろうな。

ストライクミッション以外は当てられないって感じだわ…。

しょうがないので宿に戻り仕事をして、夕方には宿のレストランでビンタンを一本。

夜になり、今日こそはメキシカンフードと意気込み、昨日と同じレストランへ。

レイキーのメキシカンフードでは大好きなブリトーが大外れというトラウマがあるので、今回はド定番のタコス。

これが大当たり!

ありがとう、ハッピーレストラン。

かなりハッピーな気持ちになれました。

18時半頃に宿に戻る時、あまりにも空の色が美しかったので撮影。

ステキ過ぎる。

この景色を見ただけでもウエストスンバワに来た価値が・・・あるわけない。

良い波でサーフィンして~。

願わくば、誰もが思い描くバレルありのマシンウェイブを!

インドネシアにいながらにして完全に欲求不満です。

部屋に戻り、スンバワ島はまだマラリアの心配があるので、レイキーもそうですがベッドには蚊帳があります。

ということで蚊帳をセットすると、初日から薄々気付いていましたが大きな穴がいくつも。

意味ないじゃん…。

僕は室内で一回噴射すれば12時間ほど効くと言う日本の蚊よけスプレーを持ってきていて、毎日推奨されている回数以上噴射しているので大丈夫だと思いますが。

インドネシア入りしてから購入するスプレーは信用できないので…。

さぁ、明日はどうするか。

とりあえず寝よっと。