インドネシアのニアス島トリップで泊まった宿情報レビュー

2018年10月終わりに10日間ほど滞在したニアス島ラグンドゥリベイ(ソラケビーチ)。

憧れの地であったニアスの滞在先に選んだのは、海へのエントリーゾーン目の前に位置する「Nias Keyhole Surf Camp(ニアス・キーホール・サーフ・キャンプ)」。

今回の記事は、僕が実際にステイしてみたニアス(インドネシア)の宿レビューをお届けします。


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ニアスの宿

ラインナップからの景色。全ての建物がサーファー向け宿

ニアスにはビーチ沿いに無数の宿が立ち並んでいるので、事前予約無しでも宿を確保することは十分に可能だと思います。

7月にモンスタースウェルがヒットした時は、ただでさえピークシーズンの繁忙期に加えてプロサーファーやフォトグラファーなどが大挙して、宿の床で寝るビジターもいたそうですが(笑)。

僕はインターネットで宿を事前予約したのですが、その理由はすでに宿の目星を立てていた事と、空港からのタクシーを宿に事前予約できるため。

ニアスほど有名サーフエリアになると空港でサーファー待ちのタクシードライバーもいるのですが、値段交渉が面倒くさいためです…。

Nias Keyhole Surf Camp(ニアス・キーホール・サーフ・キャンプ)

キーホール(ニアス・キーホール・サーフ・キャンプの略)を滞在先に選んだ理由は、エアコン付きの部屋があり、海へのエントリーゾーンとなるキーホール(鍵穴)形のチャンネルが宿目の前にあるため。

頻繁に停電が発生するので、エアコンが必要なのかどうかは微妙ですが。

また、停電時には宿のWiFiも使えなくなるので、仕事などでネット回線が必要な方は現地SIMカードまたは海外WiFiレンタルは必須です。

インドネシアで現地SIMカード購入:スマトラ島メダンのクアラナム空港

2018年11月24日

赤い丸で囲んだ場所がキーホール

実際の宿の写真は以下の通り。

このキーホールという宿はニアストリップのツアーを扱う日本のサーフトリップ系ツアー会社などと提携しているので、ニアスではそこそこなレベルの宿だと思いますが、海外のバックパッカー宿に慣れていない方にはツラいレベルの宿だと思います。

最もきつかったのは、キーホールだけに関わらずインフラの問題として水道水の臭いがかなりハードなので。

水道水が飲めないのは当然ですが、僕は海外でどこに行っても歯磨きで口をゆすぐ時は飲まないので水道水を使いますが、臭いが強烈なのでミネラルウォーターを使ったほど。

現地で知り合ったサーファーの中には、室内でシャワーを浴びると部屋が臭くなるので、シャワーは外でのみという方もいました。

キーホールの食事

キーホールではオールパッケージで3食込みというプランがメジャーなようです。

ですが、僕は基本的に一日二食で時間も不規則なので、オンラインの宿泊サイトから朝食のみ込みのプランを選択。

朝食は基本的には、甘いミルクコーヒー、フルーツサラダ、サンドウィッチの組み合わせですが、飽きないように少しづつ趣向を変えてくれていてボリューム満点。

同じ宿に滞在していたオージーは3食付きプランで滞在していて、「どの食事も最高だぜ!」と言ってました。

僕のように朝食のみのプランでも、宿で食事をオーダーすることは可能。

ミーゴレンやナシゴレンといった伝統的なインドネシア料理などサーフキャンプにしては安く、比較的高めとなる55,000ルピア(400円強)のチキンカレーは絶品でした。

滞在宿以外でも食事を取れるのか訪問前までは疑問でしたが、レストラン併設宿も多いので、滞在宿以外での食事も全く問題ありませんでした。

色んなレストランを訪れるのも楽しみの一つではないでしょうか。

基本的に食事の値段は、通常のサーフキャンプよりも安めの設定なので。

まとめ

不便な点は多々ありますが、その点を補うだけの波がブレイクしているニアス。

今や手軽に訪れる事ができるので、興味のある方は狙って見てはいかがでしょうか。

キーホールのさらなる詳細は、下記リンク先からチェックして見て下さい。

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宿泊サイト:「Nias Keyhole Surf Camp