マレーシアで現地SIMカード購入:KLIA2(クアラルンプール国際空港)

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今回のマレーシアトリップでも例に漏れず現地SIMカードを購入しました。

SIMカードを購入した空港は、エアアジアの専用ターミナルと言えるKLIA2(クアラルンプール国際空港2)です。

今回の記事は、マレーシアのクアラルンプール国際空港2でのSIMカード購入(2019年1月時点)、訪れた先々での通信速度などに関する情報をお届けします。


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コンテンツ

クアラルンプール国際空港2(KLIA2)のSIMカード販売所の場所

KLIA2では、税関を抜けた先にあるミーティングポイント(ホテルの迎えの人などが待っている場所)の目の前に大手通信会社である「セルコム(Celcom)」と「マキシス(Maxis)」の店舗がありました。

ミーティングポイント目の前なので、間違いなく見逃すことはないでしょう。

マレーシアのSIMカード通信会社

セルコムとマキシスはどちらも大手という事で、正直どちらでもと良いかなと思っていて、店舗にお客さんのいなかったセルコムを選びました。

店舗では「滞在日数」と「必要なデータ量」を聞かれ、提示されたプランは以下の通り。

これまでの国では「データ通信のみ」もしくは「データ通信+電話」から選択しましたが、今回はどのプランも「電話」込みでした。

テザリングでのラップトップ(ノートパソコン)使用でデータを山ほど使う僕が選んだのは、4G通信が45ギガも使えると言う95リンギット(約2,660円)のプラン。

設定はいつも通り、言語を英語にセットして店員さんにスマホを渡すとチャチャっと設定してくれました。

後日談として、実際には45ギガもデータを使えず、20ギガほど使った時点で回線速度が超低速になり追加チャージすることになりましたが…。

20ギガ分のSIMカードの値段としては妥当なのですが…。


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滞在先での電波状況と通信速度

今回通信速度をチェックしたのは、クアラルンプール、クアンタン、チェラティンの3カ所。

時間帯により多少の差異はあるものの、申し分ないほど高速です。

最も田舎であったチェラティンでも、クアラルンプール市内と変わらぬスピードでしたし。

たまにとんでもなく遅くなる時がありますが、そんな時はスマホを再起動すれば解決しました。

クアラルンプール国際空港

クアラルンプール市内

クアンタン

チェラティン

まとめ

もしもSIMフリーのスマホやタブレットを持っていない方は現地SIMカードを購入しても使う事はできません。

その場合、海外WiFiレンタルを考えてみてはいかがでしょうか。

旅行期間や人数によっては、下記リンク先の海外WiFiレンタルの方が安上がりの場合もありますし、何より楽ですから。