インドネシアサーフトリップDay5:ニアス編(2018/10/29)

今朝も波チェックをするものの、波はちょっと…。

今回の滞在時は曇っている時間が大半にも関わらず、早朝から光が差したことで幻想的な写真は撮れたのですが。

8時頃になると少しはメインピークで割れるようになったけど、何とも言えないコンディション。

こうなると楽しみは朝食。

朝食は基本的に具材はほぼ同じものの、調理方法を変えてくれたりとして楽しみの一つ。

本日はオムレツとただのトーストでした。

オムレツは見た目は完全にピザで美味しそうでしたが、塩コショウがきつすぎでした…。

今回初の外れ。

すでに去ったオージーが、「ここの食事は最高だぜ!イェー!」と言っていて、まさにその通りだったのですが、ちょっと手元が狂ったのでしょう(笑)。

その後は仕事をしながら過ごし、お昼頃になると何とかメインピークで厚めながらも波がブレイク。

このタイミングを逃したら入れないと思い、とりあえず海へ。

海に入ると一人だけ入っていたので、ちょこちょこ雑談。

スペインから来ているマルコスは、仕事と遊びをバランスよく楽しんでいて、現時点においてホリデーは3カ月目。

ニアスが最後の目的地かと思い聞いて見ると「ホリデーは後2カ月あるんだ」とのこと…。

贅沢過ぎる。

次なる目的地は僕と同じらしいので、ニアスを離れても会う事でしょう。

宿に戻ってからは本日のサーフィン終了とばかりにビールタイム。

ビールを飲み終える頃、宿のスタッフから「食事は?」と聞かれ、何となくチキンカレーをオーダー。

おっきなチキンが入っていて美味しかった。

食事中はローカルがやって来て、「町に行けばたこ焼き屋があるけど行きたい?」と聞かれ、明日も波はなさそうなのでオッケー。

町までの移動についての料金交渉は、あり得ない値段で吹っ掛けてくるので面倒くさかったのですが。

基本的にニアスローカルは外人に慣れていて、バリ島並みに大人も子供も擦れています。

唯一の良心であるおばちゃんであっても、擦れている人がいるくらい…。

何でもかんでも頂戴と言ってきて、ダメって言うとジョークだよとハイファイブ(日本語でハイタッチ)するよう手を上げてきます…。

面倒な交渉を終えてしばらくすると、今度は宿のオーナーのティミーが登場。

今年7月に10年に一度のスウェルが入った時、ニアスではボートが波の犠牲になりましたが、そのボートのオーナーがティミーです。

ボートクラッシュについては初日から後で話を聞かせてねと話していて、このタイミングでじっくりと話を聞くことに。

また、ティミーはボートを2艘所有していて、クラッシュしてない方のボートは周辺島に行くボートトリップ用ということで、色々と話を聞かせてもらいました。

すげ~ボートトリップに行きたくなってきた!

後日、クラッシュしたボートとボートトリップ用ボートを見せてもらう約束をしてステキな時間は終了。

その後はビーチでローカルに絡まれたり、ローカルがまったり遊んでいる様子を眺めたり。

そんなこんなで、あまりサーフすることもなく本日も終了。

明日も波はない予報なんだけどな…。