昔はサーフトリップに出掛けると、ひたすらサーフィンだけして帰国していたのですが、最近ではちょっともったいないと思うようになり、観光もするようになりました。
そのため、チマジャを出た後に訪れたのがジャカルタ。
ジャカルタはビジネス街といった感じで、観光名所はあまりないと言われてますが…。
そんなジャカルタ滞在時の目的の一つは、生でコモドドラゴンを見ること。
まずは朝食という事で、昨日訪れたフードコートでお客さんの多かったお店へ。
メニュー表を見るとそこその値段がするものの、大好きなナシチャンプルがあったので迷わずオーダー。
何だか違うような…。
中華系の甘味のあるソースは美味しいのですが、完全にチャーシュー丼でした…。
その後は宿に戻って仕事をし、お昼前に本日の目的地「タマン・ミニ・インドネシア・インダー(Taman Mini Indonesia Indah)」へと、配車アプリのGrabを使ってアクセス。
40分くらいの移動時間で、タクシー料金は96,000ルピア(約800円)。
タマンミニとは、広大なインドネシア全エリアのカルチャーを詰め込んだテーマパークのような場所で、各エリアのパビリオンが立ち並んでいます。
入場料はわずか10,000ルピア(約80円)。
ただし、各パビリオンへの入館料が設けられたりしているので、色々と見て回ると結構お金が掛かります(笑)。
ここにはコモドミュージアムなるものがあり、コモド島に行かずしてコモドドラゴンを見られるとのことで来ました。
コモドミュージアムの入館料は25,000ルピア(約200円)。
タマンミニ自体の入場料よりも高かったです。
で、肝心のコモドドラゴンはと言うと。
あれ、いないぞ…。
しかも、飼育員といったスタッフすらいないので確認も取れず…。
まぁ、インドネシアらしいと言えばインドネシアらしく、バックアッププランも用意しています。
実はもう一カ所、コモドドラゴンを見れる場所が他にある事を確認済みなので、コモドドラゴンは後日のお楽しみに回すことに。
他にはケーブルカーに乗って広い園内を一望したり、乗り物ミュージアムでインドネシアでかつて使われていた乗り物を見物したりと楽しみ、タマンミニを後にしました。
タマンミニを出ると、入り口ゲート付近に数多く停車していた車が大量の警察によって蹴散らされていました。
全く理由は分からないのですが、もしかしたらGrabドライバーなどの客待ちだったのかな。
インドネシア警察は怖いので(以前にバリ島でレンタカーに乗って信号待ち中、停車線を踏んでいるというだけでぼられそうになった記憶が…)、警察から少し離れてGrabを呼ぶことに。
Grab乗車後は、宿から程近い観光名所である独立記念塔のモナスへ。
「これがモナスか~」と思いゲートを潜ろうとすると、「今日は月曜だから休みだよ」と言われ終了…。
リサーチ不足でした…。
あまり興味もなかったのですが…。
外からモナス見学後は、宿まで2キロほどの距離だったのでお散歩して戻る事に。
海外国内問わず、知らない土地では車だと気付かない風景に出会えるので散歩は好きです。
宿に戻ってからはワインを飲みながらまったり。
明日は今回の観光で最大の見所へと訪れる予定で、移動のフライトが朝5時半発。
4時半には空港に着かなければと考えると、宿を出るのは朝というか夜中の3時半なので、早寝で本日は終了。