【2025年7月】バリ島デンパサール国際空港からの配車アプリタクシー利用の体験談

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年々変化を続けるインドネシアの空港におけるタクシー利用。

以前は空港タクシーの利権が強く配車アプリが入ってこれなかったのですが、ここ数年で完全に状況が一変しました。

空港でも配車アプリが使えてラッキーとなるはずでしたが、配車アプリも空港発では高額になったりと結局は元の木阿弥状態となりましたが…。

今回の記事は、インドネシアの国内線でバリ島へ移動した際に利用したタクシー料金に関する情報をシェアします。


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バリ島空港でグラブなど配車アプリ利用までの注意点

今回はインドネシア首都のジャカルタから、バリ島へと国内線で移動してきました。

デンパサール空港に到着後は3年振りという事で、以前と比べてタクシー乗り場の場所などかなり変化していました。

空港からホテルまでの移動で僕が利用しようと思っていたのは「GoJek」か「Grab」の配車アプリ。

配車アプリの乗り場までの移動時には、シンプルに3年前よりかなり遠くなった点に加え、山ほど詐欺師が登場するので結構疲れます。

インドネシア人は本当に良い人が多いのですが、国を問わず外国人観光客をターゲットにした客引きは厄介です。

道中で客引きされて「グラブを使うよ」って言うと、グラブの画面を出して「オレがグラブだ!」と言ってくる狂人などもいるほどなので。

グラブアプリの画面を見せられただけで、誰がグラブドライバーと信用できるのか…。

他には、グラブと同じ料金で良いよと言うタクシードライバーも多いです。

ただし、そのような条件を言ってくるドライバーは流しなので、基本的に流しは利用しない方が安全。

世界的に見ても、タクシー利用での事件は流しが大半ですので。

降車時に口約束した料金ではなく釣り上げた値段を請求してくるのはもちろんのこと、治安の悪い国では強盗されるケースもありますし。

バリ島空港から繁華街クタまでのグラブ料金目安

バリ島のデンパサール空港から、バリ島の繁華街で安宿も密集しているクタまでは非常に近く、エリアによりけりで空港から5~15分程度といったところ。

となると、タクシー代も激安と思いきや、空港発のタクシーは高くなります。

一例として、僕が利用したデンパサール空港発のグラブはクタ行きで1,200円ほどで、この料金に加えて車両での空港利用という事で100円ほどの追加料金が掛かります。

配車アプリでは、有料道路やゲートなどの料金は別料金として請求される事を理解しておきましょう。

そうしないと、騙されていると思い構えてしまうためです。

この追加料金は、アプリ上で追加請求してもらう事もできますし、キャッシュ(現金)払いすることも可能。

僕は小銭を扱うのが嫌なので、全てアプリ上で請求してもらうようにお願いしています。

アプリ請求できないと嘘をついてくるドライバーもいるので面倒くさいのですが…。

【2025年6月】インドネシアのジャカルタでグラブ利用による有料道路の水増し請求

2025年6月17日

ちなみに、予約した宿に到着後、今度は同宿から空港に向かうタクシー料金をグラブで調べてみました。

すると表示された料金は以下の通り。

約360円…。

同じ距離なので、いかに空港発のタクシーが高いのかが分かりますね。

まとめ

配車アプリが空港に入れるようになった初期の頃はまだ安かったのですが、現在は昔の空港タクシー並みの料金に跳ね上がっています。

となると、庶民の味方はKlookであり、Klookで空港送迎を選ぶとより安くで済むケースがあるのでチェックして見てはいかがでしょうか。

まじで海外旅行においてKlookを利用しないのはもったいないです。