以前に乾季の時のチマジャの動画と記事を作りました。
そのため、チマジャの全般的な情報はそちらに譲るとして、サーフィンのオフシーズンとも呼ばれる雨季というシーズン限定の情報や現地最新情報にフォーカスしたいと思います。
今回の記事は、インドネシアのジャワ島西部チマジャの雨季のサーフトリップに関する情報をシェアします。
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コンテンツ
チマジャの宿情報
現在のチマジャで、最もサーフスポットに近いのが「ヌーダ」で続いてが「デサリゾート」。
初めてチマジャを訪れるならば、ヌーダは直接予約なのでハードルが高く難しいと思います。
デサリゾートに関しては「アゴダ」が取り扱っているものの、いつも「最後の一室」となっているので与えられている部屋数が少ないと思うのでこちらも難しいです。
どうしてもデサリゾートと考えている場合インドネシアの人気アプリ「Traveloka」で予約できますが、日本語対応はしていません。
そう考えると、無難と思うのはチマジャスクエアで「アゴダ」や「Booking.com」から予約できます。
僕も初めてチマジャを訪れた時に滞在したのはチマジャスクエア。
チマジャスクエアはバックパッカー宿に慣れていない方でも問題ないほどクリーンですし、ホテル併設のレストランではチマジャでは入手場所が極めて限られているビールもあります。
下記リンク先から宿情報の詳細をチェックして見て下さい。
アゴダ:「チマジャスクエア」
booking.com:「チマジャスクエア」
チマジャの雨季のサーフィン事情
乾季と比べると明らかに空いていた雨季のチマジャ。
ローカルに聞いた話だと雨季はノーサーフの日もそこそこありそうなので、確実にスウェルが入るタイミングに合わせたストライクミッションじゃないと厳しいかもしれません。
記事ラストに貼り付けた動画にも載せていますが、今回の到着日は3~5フィート予報でありながらショアブレイクの厳しいコンディションだったし。
ちなみに、現地で一緒に朝一に入っていた外国人サーファーはみな、ストライクミッションで来ていました。
つまり、雨季のチマジャは日程ありきでのサーフトリップは難しいかなと言うのが本音です。
チマジャでサイズが小さいならサワルナに行くのが定石ですが、チマジャが南向き沿岸に対してサワルナは西向き沿岸。
つまり、サワルナは雨季の季節風が完全にオンショアとなり、僕は一回だけサワルナに行きましたが午前10時頃で強いオンショアがすでに吹いていてサーフどころではありませんでした。
と言うことで、インドネシアの雨季のサーフデスティネーションとしてはあまりお勧めできないと言えます。
チマジャのスケートパーク
ローカルから聞いて知ったのがスケートパークの誕生。
聞いていなければ気付く事すらなかったと思います。
ホテルとレストランを運営するチマジャスクエア内にあると言うことで、チマジャスクエアのSNSをチェックすると2023年8月頃にできたようです。
僕が訪れたタイミングはたまたまチマジャスクエア宿泊客以外にも開放している時間帯でしたが、利用者は1人もいませんでした。
もしかしたら全然盛り上がっていないのかもしれませんが、パーク自体はかなり楽しめそうな感じでした。
まとめ
ノマドワーカーなど自分のスケジュールをコントロールできる仕事の方ならばアリかなと言った感じの雨季のチマジャ。
平日であれば確実に乾季よりも空いているので(週末は乾季と変わらず日本人サーファーが集まっていました)。
僕は平日に満喫させてもらってたので、週末はサワルナに逃げてノーサーフとなりましたが…。
興味のある方は参考にして見て下さい。