観光やサーフトリップでも滞在する機会は少ないであろうインドネシア首都のジャカルタ。
なのですが、僕の場合はここ最近のインドネシアへのサーフトリップではジャカルタを拠点にし、スウェルが入るタイミングを見計らってスマトラ島などへと飛んでいます。
そのため、ジャカルタに滞在することが多く、様々なエリアでアパートやホテルなどを転々とし、ようやくここがベストと言うホテルを見つけました。
今回の記事は、ジャカルタ滞在の場合におすすめのホテルに関する情報をシェアします。
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滞在宿探しの条件

サーフトリップで僻地を訪れる時は、特に滞在先に求める条件はありません。
ただし、スウェルが入るまでの待機場所となるジャカルタでは条件があり、まずは冷蔵庫(またはミニバー)があること。
お酒を購入することができる場所が限られているジャカルタなので、ビールをまとめて買って保存しておきたいためです。
もう一つはサーフィン目的で訪れているので、パドル力をキープするためのプール。
冷蔵庫にプールという条件になると、グレードの高いホテルやアパートメントがメインとなります。
僕も前回のジャカルタ滞在では3か所のアパートに滞在しましたが、大抵が20階や30階などの高層階なので外出するまでに時間が掛かって地味にストレス。
そこでリサーチを繰り返し、実際に泊まってみて現時点においてベストと言えるお手頃価格なホテルを発見しました。
ジャカルタでお勧めのスパークス・ライフ・ジャカルタ(Sparks Life Jakarta)
ホテルが位置するのは、西ジャカルタ市のマンガブサール(Mangga Besar)通り沿い。
この通りは夜になると屋台が賑わうエリアで、ドリアン販売やコブラ料理などがユニーク。



エリアの特徴としては華人が多く暮らすエリアのようで、中華料理レストランがそこかしこにあったりして、インドネシアにして手軽に豚肉料理を食べる事ができます。
肝心のホテル「スパークス・ライフ・ジャカルタ(Sparks Life Jakarta)」は以下の通り。

8階建てのコンパクトな仕様は、高層階よりも圧倒的に便利。
ホテルの室内は至って普通ですが清潔。
インドネシアのホテルは清潔度と値段が比例していないケースが多々あり、それなりの金額を払っても清潔ではない場合もあるので重要です。




冷蔵庫はミニバーサイズですが必要十分。

驚きなのはルームサービスで、割高ではあるもののビールまで頼むことができます。
ジャカルタのバジェットホテルでビールのルームサービスはかなり貴重です。

ビール代を安く抑えたいなら、徒歩圏内のロカサリ・スクエアというショッピングモールの最上階に入っているスーパーマーケット「HARI HARI」で購入可能。



ビールを買いに行くのが面倒ならば、デリバリーでオーダーして届けてもらうのもアリ。
スーパーで買うよりも安くなる可能性が高いですし。
ホテル選びの条件の一つであったプールは、ホテルの2階にありました。
おそらく15メートルほどと短いのですが、ホテルでプール付きというだけで有難かったです。


ちなみに、僕がこれまでにジャカルタで食べた料理の中で一番美味しかったローカルレストランも、このホテルから徒歩圏内です。
まとめ
ジャカルタにステイする方は少ないと思いますが、もしも滞在することになったらチェックして見て下さい。
料金は宿泊サイトによって異なるので、アゴダまたはBooking.com
の2つのアプリで比較するのがベストだと思います。
個人的な経験として、東南アジアでジャカルタのような都市部だとアゴダが最安のケースが多いように感じます。