マレーシアサーフトリップDay3:チェラティン編(2019/1/12)

昨晩、サーフィン未体験の友達がやって来て、波はサイズが無さそうなので少しサーフィンを教えたりとまったりする予定の本日。

朝も早めに起きる事なく、目覚ましをかけずに起きると8時前で、とりあえず海へと向かう事に。

僕はサイズが小さく波乗りをする気はなかったので、友達に僕のボードを貸してサーフスクール。

ショートボードなのでなかなか難しいのですが、初トライなのでまずはテイクオフよりも、ホワイトウォーターに押される感覚を覚える程度で良いかなと思ってのこと。

ある程度感覚が分かって来てから、ロングボードでもレンタルすればいいので。

サーフ後はお腹が空いていたので、昨日も行った宿目の前のレストランに行こうと思っていたのですが、なぜか閉店となっていて、近場の他のお店へ。

後から聞いた話しだと、今週末は他のエリアでサーフコンテストがあり、チェラティンでサーファーが働いているレストランは全て閉店だったとか。

やけに活気がなかった理由はそれか…。

日本ならば何とかして代役を立ててお客様の迷惑にならないようにと考えるだけに、根本的な考え方が違う点は面白いです。

朝食後に部屋に戻り、ダラダラしているとそのまま夢の世界へ。

お昼寝後はランチを食べに昨晩も行った中華レストランへ行くことに。

ビールがありますからね(サーフする気なし)。

チェラティンでは基本的に商店などではビールが売ってなく、バーや一部レストランのみの扱い。

バーなどと比べても、訪れた中華レストランはビールの320ml缶が8.5リンギット(約240円)と言うのは圧倒的に安かったです。

他の東南アジアと比べるとかなり高いのですが、酒税の高いマレーシアなのでしょうがないですね。

ちなみに、チェラティンのバーでは、タイガーといったビールは13リンギットくらい(約360円)で、ハイネケンなどインポートものはもう少し値段が上がる感じです。

中華レストランでは、タコのから揚げや野菜炒めなど、日本の居酒屋みたいな食事を楽しみました。

夕方、再び海へとサーフレッスンに向かおうとすると、宿のオーナーがミッドレングス系のソフトボードを無料で貸してくれると。

周辺にレンタルボード屋は多々あるので、レンタルボード屋でレンタルする予定だったのでラッキー。

ソフトボードに変えてからは、友達も順調にホワイトウォーターでボディボードのように走れるようになってきたので、後は立ち上がるのみ。

僕はハンドプレーンだけ持って行っていたのでショアブレイクでボディサーフィンで遊んだりしながら19時前になったので終了。

夜はブラブラと人気のないチェラティンを散歩し、ビーチにある音楽のガンガン流れるワイプアウトというバーへ。

ワイプアウトではカウンターでドリンクを注文しようとするものの、スタッフが全く来ない…。

その間、カウンターですっかり泥酔状態の酔っ払いにジンを差し入れしてもらったり(ここまでは良かった)、それから泥酔太っちょのおっちゃんが男の僕に対して「キレイだね」とか意味不明な怖いセリフを言われたりと、なかなかカオスな状態に。

ビールをゲットしてからは、泥酔軍団から離れるべくテーブル席に移動すると、そこではそこでカオスが。

僕らの近くのビーチチェアには欧米系の親子連れがいて(両親と娘で、娘は20歳前後)、音楽に合わせて軽快にダンスするパーティーボーイはお父ちゃんに絡む。

娘は娘でマレー系にナンパされているものの、両親は当たり前といった光景なのか見向きもしない。

どちらもとんでもなく強いハートの持ち主でした。

なかなか面白い夜を経験して本日は終了。