インドネシアサーフトリップ4日目:ジャワ島チマジャ(2018/7/21)

今日は待望のチマジャメインでサーフ可能な波予報。

ローカルもチェックしているのはMSW(Magic Sea Weed)で、おそらくフェイス表記のMSWで「4~6ft」くらいがベストとのこと。

フェイスだと6ftがオーバーヘッドくらいです。

相変わらず早朝4時のアザーンで目が覚め、軽く仕事をしていると時刻は6時頃になっていたので、まずはボードを持たずに波チェックへと出発。

部屋の扉を開けると、色々な実が散乱していたので、深夜に鳥なんかが遊びに来ていたのだろうか?

鳥ならかわいいのですが、周りが田んぼという事でカエルの合唱が鳴り響いていて、カエルがいるという事は、カエルを大好物にするヘビもいるはず…。

後のローカル情報によると、「コブラはあまり出ないよ」とのことでした…。

さて、6時半くらいにチマジャメインに到着すると、波は良さげな感じでサーファーも続々とエントリーしていました。

ただ、バリ島やスンバワ島レイキーピークと比べると、圧倒的にサーファーの数が少なく、ほっと一息ということで、とりあえずは朝食へ。

昨日と同じく、宿目の前にあるお店でナシクニンを美味しく頂き、いざチマジャメインへ。

チマジャメインは玉石ブレイクで、玉石自体は大したことないのですが、ローカルによるとウニが大量にいるのでリーフブーツを履いた方が良いと言われ、初サーフの今回は指示に従う事に。

結果的には、ブーツは全く不要。

エントリーはショアブレイクとなったセットが入るタイミングで飛び込んでそのままパドルし、上がる時はインサイドギリギリまでパドルすれば、まずウニを踏むことはないので。

波に巻かれた時にボトムに足を付く癖のある方はブーツがあった方が良いと思いますが、少しでもリーフに慣れている方なら一切問題ありません。

念願のファーストセッションは、ショルダーにポジションを取って様子見。

レベルがそこまで高くないので、セットのピークから乗ったサーファーがファーストセクションで捕まった波に乗ったりと楽しめました。

ミドルセクションの波も十分に良いので、ピークで波取りをする必要もないかな。

アフターサーフは、評判の良いレストランでランチを。

ディナータイムはとても賑わっているレストランでしたが、ランチは少し早めだったせいかお客は僕一人。

メニューを見ると、値段はそこそこしましたが、味が良いとのことで期待しながらミーゴレンとマンゴージュースをオーダー。

お味に関しては、評判ほどではなく二度目はないかなといった感じ…。

食後はしつこく波チェック。

波は相変わらず良し!

ワールドクラスのサーフスポットほどロングウェイブではないのですが、バレルもあるグッドコンディションです。

しかも、レイキーピークみたいな「バキバキバキ」といったブレイク音もしないので、精神衛生上も良し(笑)。

そこで夕方に再びのサーフ。

今回はもちろんリーフブーツ無しで入ったものの、全く問題はなかったです。

10人ちょいほど入っていたので、ミドルセクションやショルダー寄りからセットを狙ったりして、当初はセット狙いのサーファーよりも波に乗れていましたが、同じ狙いのローカルが複数人入ってくると、なかなか波に乗れず…。

ただ、ローカルはキツくなく、逆にかなりユルイので波を譲ってもらったりもしました。

あまり波数に乗れなかった夕方なので、明日は朝一からガッツリ入る事を決意。

今日なんかも朝一は空いていたので、あまりガッツリしたサーファーが少ない印象があるので、好きなだけ良い波を選びたいのなら絶対に朝一は外せません。