台湾&フィリピンサーフトリップ11日目:台北~セブ島(フィリピン)編(2017/11/2)

本日、台北からフィリピンのセブ島に移動するフライトは午前10時頃なので午前7時前には宿を出発することに。

空港は市内からすぐの松山空港ではなく、LCC(ローコストキャリア)の拠点となっている桃園空港です。

松山と桃園の違いは、羽田と成田といった感じで、中心部から離れた空港がLCCの拠点です。

ちなみに、松山空港は市内まで数十分で移動できるのに対し、桃園空港から市内は1時間弱掛かります。

桃園空港への移動は電車にサーフボードを持ち込むことは基本的にダメということで選択肢はバスかタクシー。

バスの方が圧倒的に安いのですが、僕が選んだのはタクシー(1,200台湾ドルで約4,500円)。

無駄遣いって思いますよね。

これには理由があって、クレジットカード付帯の海外保険が国内または海外において公共交通機関で当該クレジットカードを利用した時に適用となり、これまでにクレジットカードを使うことができる機会がなかったのでタクシーを使いました。

海外旅行保険に加入するよりは安いので、しょうがないと割り切ることに。

ただ、台湾のタクシーでクレジットカードが使えるのって疑問はあるかと思います。

この点については、様々なネット情報と実体験を踏まえ、台湾でクレジットカードを使えるタクシーは数少ないと思います。

東台湾から台北に戻って来た時、空港専用のタクシーを利用した時もクレジットカードは利用できなかったので。

そこでガッツリと調べてみると、「台湾大車隊」という大手タクシー会社はクレジットカード払いを受け付けるものの、車によっては拒否されることもあるとのこと。

そのため、宿をチェックアウトの際、宿のスタッフに「台湾大車隊」の手配を依頼すると同時に、確実にクレジットカード払いできる車か確認してもらった上で配車してもらうようお願いしたことで無事にミッションクリア。

実際に利用したタクシー(車種はトヨタ車のウィッシュ率が高かったです)

モニター付きとモダンなタクシー車内

空港到着後、チェックインを終えてサーフボードバッグを預けたら、とりあえず朝食ということでフードコートにあったバーガーキングへ。

バーガーキングのベーコン入りのハンバーガーは、分厚いパテにベーコンという最強なジャンクフードながら大好きです。

オーストラリアで初めて食べた時にハマり、日本のマクドナルドでも似たようなバーガーを食べたりしましたが、パテのボリュームがバーガーキングは桁違い。

ちなみに、バーガーキングはオーストラリアでは「ハングリージャック」と店名が異なります。

さて、台北からセブ島(フィリピン)へのフライトは1万円ほどのエアアジアを利用。

エアアジア

3時間ほどのフライトで、あっという間にフィリピンに到着。

マクタン・セブ国際空港に到着すると、入国審査は一般的な国際空港に比べてとても簡素な作りでした。

マクタン・セブ国際空港の入国審査

フィリピン入国後にまずしたことは、ATMでの現地通貨入手と現地SIMカードの入手。

簡素な空港とあり、税関を抜けた後の空港は、ATMとSIMカード売り場しかなかったので、迷う必要はなし。

SIMカード売り場

空港を出た後、今回のトリップのハイライトであるフリーダイビングスクールでの「サーフサバイバルコース」受講のため、同スクールの送迎車のドライバーと合流。

道中、とりあえずフィリピンのビールを飲みたかったのでセブンイレブンに寄ってもらい、フィリピンビールでお馴染みのサンミゲールのライトを購入。

ビールの値段は、350mlで50ペソ弱(約100円)といったところ。

台湾もフィリピンも似たような価格帯で値段は日本の発泡酒くらいです。

両国共に食事などが圧倒的に安いので、ビールは割高な印象を受けます。

タクシー内でビールを飲みつつ、ついに目的地である「FreeDiving HQ」に到着。

宿に到着後、フランス人オーナーから施設内の案内を一通り受け、後はリラックスタイム。

いよいよ明日はサーフサバイバルコースの受講。

楽しみであると同時に、結構緊張してドキドキしちゃってます。

「Go for it」といった感じで、やってみるしかないので早めに就寝して移動日の本日は終了。