海外旅行中の荷物預けサービス!南米ペルー旅行でサーフボードを預けて観光の実例

サーフトリップで必ず必要になるのがサーフボード。

ただ、サーフだけでなく観光もしたくなると、邪魔になるのがオーバーサイズ荷物となるサーフボードですよね。

そこで便利なのが荷物保管所の存在で、一昔前だと空港など特定の場所でしか荷物預けができなかったのですが時代が変わりました。

今回の記事は、大型荷物を持って海外旅行中に特定の荷物だけを預けることのできるサービスに関する情報をシェアします。


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荷物預けサービスを利用した経緯

実際に僕がどのようなタイミングで荷物預けサービスを利用したのか説明します。

南米ペルーにサーフィンしに行くという事で、せっかくなのでマチュピチュや隣国ボリビアのウユニ塩湖にも行きたいと考えました。

ですが、サーフボードバッグを持っての移動はボードチャージがかかったり、シンプルに重たくて大きいので移動は基本的にタクシーと行動が制限させられてしまいます。

そこでペルー首都のリマでサーフボードバッグを預けて観光旅行に行ってしまおうと考えました。

荷物預けサービス業者の検索方法

荷物預けサービスをどのように探したかと言うと、僕が使った検索ワードは「lima」、「surfboard」、「storage」と地名に荷物の種類、そしてラストは「storage」ですがこちらは「locker」なんかでも良いと思います。

すると、荷物預けサービスを提供しているサービスプロバイダーをいくつか発見し、僕が実際にアプリをダウンロードしたのは「Bounce(バウンス)」と「Stasher(スタッシャー)」の二つ。

両者のサービスは、近年の配車アプリやフードデリバリーのような仲介業で、ホテル、アパート、個人商店など空きスペースを持つ店舗と顧客を結びつけるサービスです。

お店側としてはデッドスペースを利用したお小遣い稼ぎになるといった感じなので、結構な店舗が登録していて利用者にとっては利便性が高いです。

そして僕は今回バウンスを使い、大型かつ特殊サイズのサーフボードバッグなので通常の荷物よりも割高となり、11日間預けて利用料は5.9ドル(920円)/1日。

バウンスを選んだ理由は、実はスタッシャーの方が値段は安くサイズは問わないとの事でしたが、バウンスは特殊サイズでサーフボードと明記されていたのでバウンスを選びました。

サーフボードという事で、明記されていない事で揉めることになっても面倒だったためです。

バウンスを利用しての荷物預けの流れ

まずはバウンスのアプリを立ち上げて、リマ出発前の宿から最も近い徒歩4分という距離のバウンス提携のアパートへサーフボードバッグを持って移動。

ただ、このような荷物預けのサービスが新たなビジネスのためか、アパートの受付スタッフが全く理解していなくて大変でした。

バウンスでは予約とオンライン決済を終えるとQRコードを与えられ、荷物を預ける時はQRコードを提示すればオッケーとの事でした。

なのですが、受付スタッフは「宿に泊まってない人は荷物を預ける事ができない」やら「パスポートを提示して下さい」など全く会話が噛み合わない。

おそらくバウンスと提携していることすら知らないのだと思いますが、ならば他の人に確認すればいいのに自分が正しいとばかりに会話が平行線をたどり続けたのは辛かった…。

すると他のスタッフがたまたまやって来て、そのスタッフがアパートの管理会社だかに連絡を取って確認してくれ、時間はかかったものの何とか荷物預けに成功。

通常であれば、QRコードの提示だけで預け入れは完了のはずなので一瞬で終わるはずです。

バウンスを利用しての荷物受け取りの流れ

荷物受け取りについて、僕の場合は午前11時までの引き取りとなっていて、30分前の午前10時半に確認の自動送信メールが届きました。

そして僕は飛行機移動もあり、午前11時数分後に到着と予定時間を超えてしまっての到着となりましたが一切問題なし。

アプリの予約一覧ページには、預けた時に撮影された荷物の写真もあるので、その写真を見せて受け取りに来た旨を伝えるとサーフボード回収となりました。

ちなみに、今回だとスペイン語圏と僕が喋れない言語の場合、あらかじめグーグル翻訳で現地語での説明をスクショなど準備していくと話が早くなります。

まとめ

とにかく手軽に荷物を預けられる上、サーフボードバッグまで預かってくれるのは本当に頼りになるサービスです。

僕と同じくサーフトリップに観光を加えたい方は、是非とも利用して見てはいかがでしょうか。