【2024年10月】成田エクスプレスはチケットレス割引で35%オフ!成田移動におすすめ

普段は羽田空港から海外サーフトリップに出ますが、今回は直行便が成田空港からしか飛んでなかったので成田空港へ行くことに。

そこで初めて利用したのが渋谷発の成田エクスプレス。

渋滞知らずの電車という事でリムジンバスよりも移動が短時間で、なおかつオンライン購入のチケットレス利用なら35%オフとお得でした。

今回の記事は、成田エクスプレス利用に関してサーファー視点を含めた情報をお届けします。


スポンサーリンク

コンテンツ

成田エクスプレスの料金体系

日本人で事前に下調べをして利用する方なら問題ないのですが、成田エクスプレスは当日のJRの乗車券(一般的な切符)と指定席券の2つが必要になります。

JR渋谷駅から成田エクスプレスを利用の場合は、乗車券が1,520円、指定席券が1,730円。

なのですが、乗車券を購入すれば改札を通れるので、指定席券を持っていなくても成田エクスプレスに乗車できちゃうんですよね。

個人的にはこの複雑な仕組み自体が問題だと思いますが…。

僕はもちろん下調べをした上でオンラインで指定席券を購入したので、なぜそんな状況なのかを知ったのかと言うと、その場にいた外国人に質問されて知りました。

実際に切符を見せてきて「私の席はどこなの?」と聞かれ、「これは乗車券で指定席券が必要だよ」と言うと、どうやって購入したのと聞かれ「オンラインで」と答えたけど知る由もないでしょうね…。

指定席券の確認について

僕は指定席券をオンラインで事前購入していて、その証明となるのは購入メールのみ。

そして乗車中に購入メールの確認をされる場合があるとの事でしたが、一切確認されることはありませんでした。

車掌さんは巡回してましたが、僕が見ていた限りでは外国人にしか声を掛けていませんでした。

それだけ指定席券の購入に関して認知されていないんだろうと思います。

指定席券のオンラインチケットの割引について

前述した通り、JR渋谷駅から成田エクスプレスを利用の場合の指定席券は、正規料金が1,730円です。

なのですが、「えきねっと」というサイトを通して紙で発行しないオンラインチケット利用ならば35%オフで、1,120円となりました。

乗車券と併せても2,640円ということで、成田空港アクセスとしては安い方だと思います。

このオンラインチケット割引がいつまで続くのか分からないので、使える内に使っておくのがお得でしょう。

サーファー向け情報

空港行きの鉄道では、車両の前方と後方に荷物置き場があります。

なのですが、基本的にスーツケースサイズとなっていて、サーフボードバッグを保管する仕様ではありません。

となると、サーフボードバッグがある場合の保管方法ですが、僕はネット情報を読み漁り、各車両最後列の背後にはサーフボードを立てられるだけのスペースがあることを知りました。

そこで、予約時に1両目はすでに座席指定がいくつか入っていて、2両目には誰も座席指定していなかったので2両目最後列の席を選びました(サーフボードが大荷物なので出来るだけ迷惑をかけないため)。

ただし、失敗することに。

通常の電車は進行方向から順に1両目、2両目となっていきます。

なのですが、座席予約時に最後列なのに席番号が1番だったので違和感を感じました。

その違和感は的中し、成田空港発の成田エクスプレスはおそらく進行方向の先頭が1両目ですが、成田空港に向かう車両は逆になってしまうためです。

つまり、僕は2両目の最後列のドアの位置で電車を待っていたつもりでしたが、実際には2両目の最前列にいたのです。

明らかに邪魔なサーフボードバッグを持ち、最前列から最後列への移動は申し訳ない気持ちで一杯でした…。

この点は注意が必要です。

まとめ

座席幅は広いし、移動時間は短いし、高速WiFiを提供しているし、渋滞はないし、安いしと、かなりお勧めな成田エクスプレス。

海外だと大半の電車はサーフボードバッグ持ち込み禁止なので、なぜか日本で持ち込みできるのはありがたいです。