この時期はまだまだ夏休みとして、インドネシアへのサーフトリップを予定している方はいる事でしょう。
そんな方への注意点として、インドネシアではエムポックス(サル痘)対策として、入国時の健康状態や渡航歴の報告が義務付けられることになったと2024年8月27日付で発表されました。
今回の記事は、入国時に新たに課せられる電子自己申告フォームに関する情報をシェアします。
スポンサーリンク
コンテンツ
エムポックス(サル痘)とは
エムポックス(サル痘)とは中央アフリカから西アフリカにかけて流行している感染症。
こういった感染症は世界各地で流行国への渡航歴がない方が感染するケースが見られたりするので、水際対策を強化する国が増えていてインドネシアも同対策に乗り出したわけです。
電子自己申告フォームについて
エムポックス対策以前のインドネシア入国の際に必要だった手続きは以下の通り。
今回追加となる手続きは、「電子税関申告書のQRコード」と同じくオンラインで事前に質問に回答し、回答を終えると表示されるQRコードを検疫で求められます。
SATUSEHAT(サトゥ・セハット) Health Passの電子自己申告フォームへのリンク先は以下となります。
言語で日本語設定はないので英語で進め、まずは最下段の「Start」をタップ。
続いての内容は、インドネシア入国のアクセス経路や現状の健康状態の自己申告と数分あれば記入を終える事ができるでしょう。
英語が苦手な方はグーグル翻訳を使えばオッケー。
全ての入力を終えて「Submit」をタップすればQRコードが表示されると思います(僕はまだ未経験)。
QRコードが表示されたらスクリーンショットを取っておけば作業終了で、後はインドネシア入国の際に提示を求められたらリーダー(読み取り機)にQRコードをかざして完了となることでしょう。
まとめ
事前手続きが増えるのは面倒ではありますが、作業は一瞬で終わる程度のことなので忘れずに準備しておきましょう。
—
参照元:「在インドネシア日本国大使館」