2023年6月にも利用したKLIA(クアラルンプール国際空港)第2ターミナル。
KLIA第2ターミナルは基本的にLCC(ローコストキャリア)用ターミナルで、僕はエアアジアでインドネシアへと飛ぶ際に利用しました。
2023年6月に利用した時は、プライオリティパスを使ってランドサイドの「Sky Suite Airport Lounge」を利用し、他のラウンジも体験したかったけど出国審査で時間がかかってタイムアップ。
そこで今回は早めに空港入りして2つのラウンジを利用しました。
ちなみに、エアアジア利用であれば出発時刻の3時間以上前でも荷物預けが可能でした。
今回の記事は、プライオリティパスを使いKLIA第2ターミナルで利用した「Plaza Premium Lounge」と「Travel Club Lounge」のラウンジ情報をシェアします。
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プライオリティパスとは
世界中の空港の中でプライオリティパス社が提携している基本的には航空会社ラウンジを、プライオリティパスを所有している会員が使えるというサービスです(年会費469ドル《約7.1万円》)。
航空会社ラウンジは一部クレジットカードのゴールド以上であれば利用可能なクレカラウンジとは比較にならないほど豪華。
食事やドリンク(アルコールを含む)が飲食し放題であったり、シャワーが利用可能なラウンジもあったりします。
また、ラウンジの代わりに指定レストランで例えば3,000円分の飲食が無料といったケースもあり、空港での時間な贅沢になります。
KLIA第2ターミナルのプライオリティパス利用ラウンジ事情
マレーシアのKLIA第2ターミナルでプライオリティパスが利用できるラウンジは4つあり、他には休憩サービスとなる「Capsule Transit(カプセルトランジット)」も利用可能。
カプセルトランジットとはカプセルホテルで、プライオリティパスを見せれば無料でシングルベッド3時間とシャワーを利用できます(153リンギット相当《約4,900円》)。
ラウンジに話を戻すと、ランドサイド(出国審査前のエリア)に2つ、エアサイド(出国審査後のエリア)に2つあります。
ただし、エアサイドにある2つはいずれも「Travel Club Lounge」であり、こちらは利用するゲートによってどちらを使うのか変わるので実質1つとなり、トータルで3つと言えます。
僕は「Sky Suite Airport Lounge」はすでに利用した経験があったので、残り2つのラウンジを利用しました。
KLIA2プライオリティパス利用ラウンジ①「Plaza Premium Lounge」
チェックインをサクッと終えて大荷物のサーフボードバッグを預けて身軽になってから、まず訪れたのが「Plaza Premium Lounge」。
入ってまず目についたのはバーカウンターで、バーカウンターとは言うもののスイーツがあったりオレンジジュースと言ったフルーツジュースもありました。
このラウンジで気になっていた点はアルコールの扱いで、プライオリティパスのアプリでは一部アルコール飲料は別途料金とあったため。
でしたが、ビールに関しては無料でした。
食事に関しては可もなく不可もなく、特にこのラウンジでオリジナルな料理もなし。
そのため、ここではビール1杯飲んだだけで早々に後にして、もう1つのラウンジへと向かいました。
KLIA2プライオリティパス利用ラウンジ②「Travel Club Lounge」
僕の搭乗便がゲートLと言う事で、「Travel Club Lounge」のゲートL8の隣にあるラウンジを訪れました。
この辺りまで進むとかなりターミナルも簡素になるので、ここにラウンジがあるのは意外でした。
中に入って見ると、利用者の数が少なくて快適。
食事はごく一般的なレベルで、興味深かったのはドライフルーツでキウイフルーツにアプリコットのラインナップ。
ビールはタイガー、ハイネケン、キングスマンのラインナップで、初めて目にしたキングスマンをピックアップ。
調べて見ると、キングスマンはマレーシア国内で製造されているジャーマンビアーだそうです。
ちなみに、ゲートL内の以前は本当にレストランが全然なくて寂しかったのですが、ラウンジのみならずバーガーキングまで出来ていて驚きました。
まとめ
いつ利用しても贅沢な気分に浸れるプライオリティパスを利用したラウンジ時間。
今ならプライオリティパスを無料で手に入れる事もできるので、興味のある方は下記リンク先も併せてチェックして見て下さい。