現時点において羽田国際空港第3ターミナルでプライオリティパスを使って利用可能な唯一のラウンジ「TIAT Lounge（東京国際空港ターミナルラウンジ）」。
そのTIATラウンジが2024年4月2日～25日までの期間で改修工事を行います。
今回の記事は、TIATラウンジの改修工事、そして実際に僕がTIATラウンジを利用した際の体験談に関する情報をシェアします。
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TIATラウンジの改修工事について
プライオリティパス愛用者にとって現在唯一使えるラウンジと言う事で、該当期間に羽田第3ターミナルを利用予定の方は不安になるニュースではないでしょうか。
ですが、安心してください。
現在は111番ゲート付近の4階にあるものの、114番ゲート付近の4階にて暫定ラウンジをオープンするので利用可能だそうです。
早めにゴールデンウィークに入る方などでTIATラウンジ利用を予定している場合は気を付けて下さい。
TIATラウンジの体験談
プライオリティパス利用者にとっては大歓迎であったTIATラウンジのプライオリティパス開放。
というのも、以前の羽田空港はプライオリティパスを持っていても提携ラウンジがなく使う機会がなかったためです。
コロナに入ってからは空港利用者が激減してANAラウンジがプライオリティパス開放となりましたが、2022年10月辺りにコロナ対策がほぼ撤廃となって空港利用者が増えると、ANAラウンジのプライオリティパス利用が閉鎖され再び利用可能なラウンジがなくなりました。
そんな中でプライオリティパス利用が可能となったTIATラウンジ。
名称がTIAT（東京国際空港ターミナル）と空港運営会社名なので、気になるのが航空会社ラウンジなのかクレジットカードラウンジのどちらなのかと言う点。
そして実際に空港の掲示板をチェックすると「航空会社/カードラウンジ」と記されていました。
僕がTIATラウンジを利用したのは昨年2023年12月中旬のこと。
深夜12時頃のフライトに乗るために羽田に行き、荷物預けを終えてTIATラウンジに午後9時過ぎに向かうと行列ができていました。
ラウンジ待ちで行列は初めて見た…。
おそらくプライオリティパス開放により利用者が増えたためでしょう。
以前のANAラウンジの時に混雑すると、真っ先にプライオリティパス所持者は入場を断られていたそうですが、そういった対応がなかったのは有難かったです。
まずは受付に向かって搭乗券とプライオリティパスを提示してチェックインを行い、それから列に並ぶことに。
列に並ぶこと30分ほど待つと、ようやくラウンジ内に案内してもらえました。
入場制限が掛かっていると言うことでシートは指定され、こんな経験は初めてだったので不思議な感じでした。
内部は激込みだったので撮影しなかったのですが、食事はごく普通でこの日の僕はレガシーキャリア利用だったので何も食べませんでした。
目的はビールで、ビールサーバーがあったので2杯ほど飲んでラウンジを出る頃には混雑は緩和していました。
つまり、常に入場制限が掛かるほど混雑しているわけではない事を知れたのは安心しました。
まとめ
混雑しているかどうかは運次第だと思いますが、プライオリティパス利用で使える唯一のラウンジなので、混んでる可能性は高いと思います。
とは言え、ビールを飲んだりと飲食無料なのは非常に有難い存在です。
願わくば海外空港のように、もう少しプライオリティパスで利用可能なラウンジが増えてくれれば良いのですが。
