今は大半の旅行者が宿泊予約サイトを利用してホテル予約をしていると思います。
僕も、アゴダ、Booking.com、Trip.comの3つを主に利用しています。
そこで気になるのが、当初よりも滞在期間を伸ばす場合の延泊方法について。
今回の記事は、宿泊予約サイト経由で滞在した宿での延泊手続きによる料金の違いに関する経験をシェアします。
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宿泊地の延泊理由について
日程ありきの旅行であれば、基本的に延泊すると言う事はないでしょう。
ですが、まとまった期間の旅であれば、思いのままに延泊したりとフレキシブルなスケジュールで旅を楽しむことができます。
僕の場合は波に合わせての旅となるのでスウェル予報を参考にしているのですが、自然相手なので予報が変わって移動を先延ばしにする事は珍しくありません。
そんな時に必要になるのが延泊手続き。
宿泊予約サイトの手数料について
旅先で宿のオーナーなんかと話をする方なら知っていると思いますが、宿泊予約サイト経由の料金は同サイトの手数料も含まれていて、同手数料は20%前後程度とも言われています。
そのため、以前は宿泊予約サイトに登録していたものの、手数料がバカらしくなって抜けてしまう宿も多々あります。
と言うことは、宿の延泊をする場合は再度宿泊予約サイトから予約するより、宿のフロントで直接延泊手続きをした方が安く済むと思いますが、そうとも言えない経験をしました。
ここからは僕の経験をシェアします。
実際の延泊経験談
先日ジャカルタで滞在した宿は、アゴダ経由で予約をして宿泊料金は3,300円/1泊でした。
ただし、1点付け加えておかなければならない点があり、アゴダは会員のメンバーステータスに応じた割引が適用され、僕の場合は利用回数が多くステータスがトップの「VIP Platinum」となっているので、一般ステータスよりも割り引かれているかもしれません。
この宿を1泊だけ延期することにして、普段ならばアゴダで当初のチェックアウト日から再度同じグレードの部屋を予約して終了。
特にフロントに行ったりする必要もなく手軽です。
ただし、今回は手数料の事を思い出して、朝食のために外出するついでにフロントで延泊料金について聞いてみました。
すると、フロント提示額は「4,000円」でアゴダで表示された値段は「3,200円」だったので、「アゴダの方が安かったから、そっちで延泊手続きします」と伝えました。
まとめ
普通に考えたら仲介手数料なしで直接の方が安いはずにもかかわらず、直接の方が高かったと言う事実は新たな時代の流れかなと思いました。
もはや、何をすれば一番安くなるのかなど一律ではなくなっているので、少しでも安くしたいのならば多少の労力を惜しまない方がベターだと思います。