コロナ前には必要なかったものの、現在のインドネシア入国の際に必要となる到着ビザ(Visa on Arrival)。
基本的に入国時にお金を払って入手すれば良いので事前準備は必要ないのですが、「e-VOA(電子版到着ビザ)」と言う事前取得可能なタイプがあります。
個人的に感じるe-VOAの利点は、シンプルにビザ延長する際に手続きがめちゃくちゃ楽になりますという点。
VOAでインドネシアに滞在可能日数は30日以内で追加でさらに30日滞在するにはビザ延長が必要となり、空港入手となるVOAだとイミグレーションに最低でも3回は行かなければなりません。
なのですが、e-VOA保持者はオンラインで一瞬でビザ延長が可能となったので、僕はe-VOAを使ってインドネシア入国することに。
そして今回で2回目のe-VOA取得ですが、少し分かりづらい点があったので記事にします。
今回の記事は、インドネシアe-VOA取得が2回目以上の方向けに申請手続きの情報をシェアします。
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コンテンツ
インドネシアe-VOAの取得とビザ延長方法
e-VOAの取得方法や延長方法に関しては過去記事に記しているので、そちらを参考にして見て下さい。
今回利用して見て、多少なりともレイアウトなど変わっていたものの、基本的な流れは似たり寄ったりです。
2回目以降のインドネシアe-VOA手続き方法
ここからが今回の本題ですが、サイトの導線が良くなくて分かりづらいです。
まずは過去にe-VOAを取得している場合はアカウントを作成済みなのでログイン。
その後はe-VOA(Visa B213)の「Apply」へと進み、必要な情報を入力していくと一旦終了となり下記メールが届きます。
上記イメージの「View Batch」をクリックすると、再びログイン画面に飛び、ログインすると下記イメージが開きます。
下記画面では何をするべきかの指示はなく、ざっと見た流れとしては「①Apply」を終えたので次は「②Payment」に進むと想像できます。
しかし、特にリンク先もないので「My Account」をクリックすると以前に取得したe-VOAが出てきたので違う。
ビザ代の支払いをしたいのに出来なくて、どうすれば良いのか彷徨いながら「③Download」の箇所にある「Retrieve e-Visa」をクリックすると以下のページに飛ぶことに。
必要な情報を入力後に「Find」をクリック。
その後は上記画面で、サーフトリップなど観光ならば上記のように選択して「Detail & Apply」をクリック。
次は上記画面で「Detail」をクリック。
続いて「Submit」をクリック。
「Success」の下にある「OK」をクリック。
ここまで進むとようやく「Payment」が表示されるのでクリック。
支払いまでの残り時間は以前は1時間設定でしたが、今回の場合はすでに残り時間なしの0秒。
なのですが、支払いは可能なので「Make a Payment」をクリックしてクレジットカードで支払う事に。
ちなみに、僕が海外旅行で持参する主なクレカは以下の記事にある通り。
そして楽天カードは予想通り、余裕で弾かれて支払いはできず。
次に海外利用で楽天カードほど弱くないセディナカードを使ったのですが、こちらも支払いが弾かれてしまいました。
弾かれたと言う表現は、クレジットカード会社による不正利用かもしれないとの疑いによる取引保留です。
そして海外で最強カードなのはエポスで前回も使えたので、今回も使ってみると支払いできました。
エポスの場合、決済前にスマホSMSを通じたワンタイムパスワードを利用しているので、同パスワードを使い本人確認を行っているので海外でのオンライン決済でもスムーズに利用できるわけです。
ちなみに、日本の携帯番号でクレカ会社に登録しているのが一般的なので、海外にいてもSMSが使えるキャリア利用が必須となります。
諸々を考慮すると、現時点では楽天モバイルが強いと思うし僕も利用しています。
海外滞在時にATMにクレカを吸い込まれた時に日本のクレカ会社に連絡する時や体調を崩して病院に行く際に保険会社に電話しても無料ですし。
まとめ
すでに申請経験がある僕でも、途中で意味不明となったので困惑する方がいると思い記事しました。
ガイドラインの順番通りではなく、実際には①→③→②という流れはトリッキー過ぎて意味不明ですし…。
ご利用予定の方は参考にして見て下さい。