アイスランドを旅行する場合、大半の旅行者が拠点とするのが首都レイキャビク。
ただし、レイキャビク市内のホテルは便利なのですが値段が高くなります。
そこで僕が選んだのは、どうせレンタカーを借りているのだからレイキャビク市内から車で10分ほど南に離れた場所を選びました。
今回の記事は、アイスランド旅行における宿探しや実際に滞在した宿に関する情報をシェアします。
スポンサーリンク
コンテンツ
アイスランドでの滞在スタイル
アイスランドでの宿探しは、旅のスタイルによって変化するでしょう。
アイスランド一周の場合なら、キャンピングカーで寝泊まりしながらのロードトリップになったり、宿を転々とするスタイルもあり。
車の運転をしないのならば、レイキャビク市内に滞在して観光はツアーを利用するというスタイルもあります。
時期で変動する宿泊費の目安
僕の場合はアイスランドにざっくり1週間くらい滞在しようと考え、当初は7月辺りを考えていましたが7月は観光のピークシーズン。
レイキャビク市内の宿をチェックすると、ホステルレベルで最低限の「個室」に「専用バスルーム付き」で最安が2.5万円/1泊だったので日程変更。
9月からシーズンを終えて安くなってくるとの事で9月後半に変更して宿を探すと、上記の条件で2万円/1泊に下がりました。
ただ、それでもホステルレベルにしては高いので、Airbnb(エアビー)で探すと7泊滞在からは週割を使えて13万円代と1泊の料金が2万円弱の部屋を見つけ、写真を見ると良さそうだったので決定。
ちなみに、当初は宿を転々としようと思っていましたが、レイキャビク以外のエリアになると4万/1泊などもザラにあったので止めました。
とにかくアイスランドは全てが高いです。
エアビーで滞在した2万円弱の宿
滞在先はエアビーと言う事で民泊で、2階にはホストが暮らしていて1階の離れのような場所。
ただし、僕が滞在した空間とホストの暮らす空間へは別々のドアがあって完全に導線が異なっているので居候のように気を遣うことは一切ありません。
宿は1ベッドルームにバスルーム付きで、リビングとダイニングがしっかりとあり60㎡ほどと十分すぎる広さ。
また、エアビーの良い点としてキッチンや冷蔵庫など全て完備なので自炊など何でもできる点は便利でした。
室内の写真は以下となります。
面白い点として、アイスランドでは家庭でも水道の温水の蛇口を捻ると温泉が出て来て、シャワーを数日浴びただけでシルバーアクセサリーが錆びました。
まとめ
僕がレイキャビク市内から少し離れた場所に滞在した理由として、実はオーロラ観測も一つ挙げられます。
アイスランドではオーロラが強く発生するとレイキャビク市内でも見えるほどとのことで、市内から離れれば滞在地から見れる可能性が高まると思ったためです。
結果的に肉眼でオーロラを確認するには至らなかったので、この選択が正しかったのかどうかは分からないのですが。
とにもかくにも、アイスランドは自然好きには最高な観光地です。