2021年9月に発売されたアクションカメラのリーディングカンパニーと言えるGoProのヒーロー10。
同モデルはレンズカバーの撥水性能が大幅に向上したと言うことで、POV撮影するサーファーにとって大歓迎の新作となり僕も購入しました。
そんなGoPro10とは、先日のチマジャトリップでお別れすることに。
今回の記事は、GoPro10が壊れるに至った経験談をシェアします。
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これまでのGoPro所有ヒストリー
僕はこれまでにGoProを数台所有してきましたが、今まで物理的な故障をした経験はありませんでした。
いくら頑丈と言ってもあまり雑な扱いはしませんし、基本的に海外サーフトリップで使うのみなので単純に使用頻度が低いためでしょう。
なのですが、GoPro10とは少し相性が悪かったような。
購入してから8か月後には、電源を入れると下記のような画面になることが多々。
1年間の保証があったので、商品を修理してもらおうと送ると新品が返ってきたので良かったのですが。
その後の新GoPro10は活躍してくれていたのですが、インドネシアでお別れとなる事に。
故障の始まり
インドネシアのチマジャを訪れた時、海に入る時は出来るだけGoProを持って入っていました。
そしてある日の海上がり、着替える時にGoProをどこかに置こうと思ったものの地面は汚かったので、不安定な物干しスタンドの上に置いてしまいました。
高さは1メートル程度しかなかったのですが、案の定GoProは落下してモニター上部の横方向にヒビ割れが入ることに(写真では見えづらいですが)。
そして恐る恐る電源を入れるとオンになるしモニターも映る。
これはイケると思い翌日に海へ持ち込みました。
モニターがヒビ割れのGoProでサーフィン撮影
翌日の海ではいつも通りに撮影できるし、撮影後はしっかりとデータをパソコンへと移行に成功。
モニターにヒビが入ろうが使えるなんて流石タフなアクションカメラと思っていたのですが、しばらくすると電源をオンにすると画面が表示される事もあるけど、真っ暗なままで何も表示されない場合も。
そんな状態が交互となり、最終的には電源も入らなくなり完全にアウトとなりました。
おそらくヒビ割れの部分から浸水したのだと思います。
まとめ
GoProが頑丈なのは確かだと思いますが、取り扱いにはそれなりに注意した方が良いかなと学びました。
最後のサーフィン中の撮影に耐えてくれたのには驚いたので、そういった点ではやはりタフなのでしょう。
安い買い物ではないので、みなさんは僕のようなミスで壊さないよう気を付けて下さい。