今朝は6時頃に起床し、ストレッチやらしてから初めてのヨーヨーズへと向かうことに。
ビーチをテクテクと歩くこと10分ほど。
サーファーが集まっているラインナップがありました。
ヨーヨーズはボトムがデッドコーラルになっていて、基本的にはライトハンダーのサーフスポット。
ただ、通常のリーフブレイクのように完全にピークが定まっているといった感じではないので、逆に波を取りやすいのかなといった感じ。
サーファーは10名も入ってなく、ガツガツした感じではなくリラックスした雰囲気なので取り合いといった感じでもないのですが。
初日だったのでGoProは持って行かず写真はないのですが、波のサイズはセットでオーバーヘッドほど。
バレルではなくターンメインの波で、ラインナップの水深は潜って確認するとかなりあるので安心。
波はファンウェイブといった感じで、そこそこ距離も乗れるし、適度にパワーもあるしで悪くない。
ただ、レイキーのパーフェクトウェイブと比べると…。
だからこそ、レイキーよりも全然空いているのでしょう。
ファーストセッションとしては十分に楽しめ、宿に戻ってからは無料朝食を食べることに。
宿泊者は無料朝食ながら、値段を見ると50k(約400円)とそこそこする値段設定。
どれほどのものなのかと期待し、卵料理の調理方法など色々と細かい点を注文してテーブルで待機。
すると到着。
めちゃめちゃ美味しそう。
これなら50kの値段設定も納得。
コーヒーはポッドに入っていて3杯くらいは飲めるしで、ゆっくりするには最高。
朝食をしている時からすでにサイドショアが強まっていたので、食後はしばらくしてから見学程度にトロピカルというサーフスポットをチェックしにいくことに。
もはや風が入っているから、地形自体が良いのか悪いのかは良く分からない…。
風が入ってない時にでもちゃんとチェックしたいな。
その後は、ウエストスンバワで最もやりたいと思ってるレフトバレルのスーパーサックをチェックしに行くことに。
スーパーサックをやりたいのにヨーヨーズにステイしている理由としては、スーパーサックはスウェルが入りにくいため、スーパーサックより南に位置してスウェルへの反応が良いヨーヨーズを拠点にしたわけです。
後日談として、ヨーヨーズとトロピカルが同じくらいスウェルに反応し、スーパーサックはヨーヨーズがダブルを超えないと本来のブレイクを見せないといった感じ。
レイキーピークとペリスコープのような感じですね。
で、グーグルマップのナビを参考にトロピカルからスーパーサックへ。
ですが、まずはバイクのガソリン補給。
このガソリン補給が大変だった。
ガスを入れるためにメットインを開けるには、鍵を指した状態で特定の場所でプッシュするように記載されているのですが、プッシュしてもメットインが開かない。
近くにいたローカルたちにもヘルプしてもらうものの、それでもメットインが開かない。
最終的に、キーを差し込む場所近くに一本の紐が出ていて、その紐を引っ張るとメットインがオープン。
壊れていたのですね。
レンタルした時に教えてもらいたかった(笑)。
てか、バイクのキーが無くてもメットインを開けられるという事ですが…。
もともとインドネシアではメットインに貴重品を入れても盗まれるとローカルも言うくらいなので、貴重品は入れないのですが不用心(笑)。
無事にガス補給後は10分ほど峠道を走り、スーパーサックの位置する隣町のマルクまで到着。
メインロードからビーチへ出る道の目印は、「Super Suck Hotel」という看板です。
で、到着してみると波はないな~。
今日はヨーヨーズも小さかったからしょうがないか。
と思いきや、この時は気付きませんでしたが後から調べると、スーパーサックに辿り着いていませんでした…。
いずれにせよ、波はサーフ可能ではなかったはずですが。
とりあえずの不十分なサーフパトロールを終え、お昼頃には宿に戻って仕事。
気付けば日没間際となっていて、食事に出ようと外に出ると景色が美しかったので写真を一枚。
夕食を食べようと向かった先は、グーグルマップ調べでメキシカン料理も提供するというレストラン。
もはやグーグルマップと現地SIMカード無しでは旅ができません…。
メニューをチェックすると値段がお手頃で、ビンタンは宿のレストランよりも5k(約40円)安い。
じゃあ、メキシカン料理にするかと思ったのですが、今回はインドネシア料理のサテを食べてなかったと気付き、チキンのサテをオーダー。
ローカルワルンのサテよりも一本のボリュームが多く、それでいて値段は40k(約320円)と十分に満足。
すっかり辺りは暗くなっていたので、そのまま宿へと戻って本日は終了。