日本からチマジャへの玄関口となるジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港までは直行便が飛んでいます。
ですが、今回利用したのは経由便のマレーシア航空。
マレーシアのクアラルンプール経由となりますが、トータル料金では昨年利用したLCCのエアアジアよりも安かったためです。
今回の記事は、インドネシアのジャカルタ行きのマレーシア航空における2019年5月時点のフライト料金やサーフボードチャージなどの情報をお届けします。
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サーフボードチャージとは
サーファーが口にするサーフボードチャージとは、いわゆるサーファー用語です。
飛行機を利用する際にチェックインカウンターで預ける荷物(スーツケースなど)は、受託手荷物(英語:check-in luggageもしくはcheck-in baggage)と呼びます。
受託手荷物はどの航空会社でも規定サイズや重量が定められていて、サーフボードは基本的に規定外となるオーバーサイズ。
そのため、大半の航空会社では追加料金の対象となる事からサーフボードチャージと呼ばれています。
サーフボードチャージに該当する名称は、航空会社によって異なるものの「超過手荷物(英語:oversized luggage)」と呼ばれることが多いです。
ちなみに、航空会社によってはサーフボードチャージが無料の場合がありますが、世界的に見ると追加料金を払うケースが大半。
サーフボードバッグは長さを問わず飛行機に乗せられるわけではないので、利用予定の航空会社が指定している長さは事前のチェックを忘れないで下さい。
チマジャ(インドネシア)トリップで利用した航空会社の料金とサーフボードチャージ
去年チマジャを訪れた時はエアアジアがサーフボードチャージを含めても安かったのですが、今年はマレーシア航空の方が安かったです。
エアアジアはエアチケット代(燃油サーチャージや諸税を含む)のみで見ればマレーシア航空よりも安かったのですが、インドネシア行きになると往復でサーフボードチャージが1.5万円ほど掛かります(マレーシア航空は無料)。
今回のケースで言えば、エアアジアのチケットが4万円台でマレーシア航空が約5.5万円。
これだけ見ればボードチャージを加えても似たり寄ったりな価格ですが、僕はサプライスの4千円割引を使ったので(エアアジアは適用不可)、最終的にマレーシア航空利用で5万円ちょいという値段で済みました。
サプライスのクーポンは相当お得なので、下記リンク先も併せてチェックして見て下さい。
結果的にエアアジアよりも安く購入でき、マレーシア航空はレガシーキャリア(フルサービスの航空会社)なので食事や飲み物が無料なのはもちろんのこと、エアアジアよりも座席幅が広いので快適。
ただし、マレーシア航空の最安チケットはマイルが積算されない予約クラスでした。
まとめ
昨年のチマジャトリップのフライト情報で、LCCのトータル料金がレガシーキャリアと大差がなくなっているといった内容を記載しましたが、1年後の記事でレガシーキャリアの方がお得だったと書くことになるとは…。
エアアジアの値段が上がっているのは間違いないので(特にサーフボードチャージ)、サーファーの場合はあらゆる選択肢を検討してから航空券を購入した方がベターです。