インドネシアを訪れたら是非とも試してみたくなるマッサージ。
日本だと10分1,000円ほどのマッサージが、インドネシアのマッサージであれば60分1,000円前後とチープなためです。
インドネシアでマッサージと言っても店舗は清潔なところが大半というか、ちゃんとした店舗であり汚い店内に当たった経験はありません。
ただ、安かろう悪かろうと思う方もいると思うので、実際にインドネシア首都のジャカルタで評判の良い2つのチェーン店を試してみました。
今回の記事は、ジャカルタに複数店舗を構えて日本人向けと言われる「Meiso(メイソー)」と「Kokuo(コクオ)」のレビューをシェアします。
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マッサージの良し悪しについて
マッサージは受診する人の経験によって感想が大きく異なるので、正確な評価を得るのは難しいです。
そこで少し僕の話をすると、僕は毎日ストレッチを行っていて、体の部位に応じてフォームローラーや野球の軟式ボール(2個)なども使い分け、自分で通常のマッサージ(日本国内のお店)に行った時と同じくらい体をほぐすことができます。
ゴッドハンドの施術者にあたった経験はないのですが、セルフストレッチ後に自分の体が確実に軽くなるくらいにはできるので、ある程度は参考になるかと思います。
ちなみに、ジムのインストラクターに教えてもらって目から鱗だったのですが、軟式ボールで足裏の土踏まずを軟式ボールを踏みつけてしばらくゴシゴシしていると、その後に前屈をすると明らかに体が柔らかくなります。
ジャカルタのマッサージ店
僕がジャカルタのマッサージ店でネット検索したところ、評判の高いお店として目についたのは「Meiso(メイソー)」と「Kokuo(コクオ)」で、いずれもチェーン店。
そこで、まずは滞在先から近かったメイソーへと行ってみました。
Meiso(メイソー)
メイソーは評判が良く、さらにはインドネシアのマッサージとしては値段が少し張るため、かなり期待していました。
入口には「Kenko(ケンコー)」と表記されていましたが、事前情報で「Meiso(メイソー)」と知っていたので問題なし。
なんで統一されていないのかは不明ですが…。
お店に入るとメニュー表があります。
全身マッサージの60分コースで210k(約1,700円弱)と少し高めの設定ながら、この60分コースを選択。
施術は担当者によりけりなのは重々承知しているのですが、僕としては大外れ。
僕はこれまでにバリ島などでも何度かマッサージは体験していて、当たった試しがなかったので「やはり」といった感じです。
Kokuo(コクオ)
メイソーですっかり落胆していたので、翌日に訪れたコクオには全く期待していませんでしたが、比較のために行ってみました。
こちらの値段設定はインドネシアのマッサージ定番といった感じ。
全身60分コースで120k(約1,000円)でした。
予約なしで訪れると「女性の施術者でもいいですか?」と聞かれて「オッケー」。
男性の方が力があるので、男性の施術者を求める方が多いのですかね!?
何はともあれ60分コースを終えると、自分で入念にストレッチした時と同じくらい体がほぐれて軽い!
インドネシアのマッサージでこんな体験をしたのは初めてで、正直驚きました。
ただし、施術者によりけり。
そこで、その後も2回行ってみましたが誰であっても外れはない。
ちゃんと研修していて、技術が行き渡っている印象を受けました。
3回目は嬉しくなって90分コースを試しましたが、効果は60分とあまり変わりませんでしたが…。
まとめ
インドネシアでしっかり効果のあるマッサージは初めてだったので、思わず記事にしてしまった今回の体験。
コクオはジャカルタだけではなく、バリ島にもあるので次はバリ島でも行ってみようと思います。
興味のある方は、是非とも試してみてはいかがでしょうか。
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公式サイト「Kokuo」