前回は海外に出掛ける時に持参しているガジェットを紹介し、今回はガジェットのアクセサリーとなります。
ガジェットアクセサリー関連は、各ガジェットの予備バッテリーやアクションカメラのアクセサリーなど細かいものを含めるとキリがないので僕の主観から主要なものだけをピックアップして紹介します。
今回の記事は、僕が海外サーフトリップに出掛ける時に持って行くガジェットアクセサリーについての情報をシェアします。
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ガジェットアクセサリーについて
今回の記事で紹介するのはシンプルに二つに分けられ、「データ保存系」と「充電系」です。
旅をする上ではかなり重要な項目であり、どのようなものを揃えるべきなのかは多少の知識が必要となります。
そこで僕が利用しているアイテム、そしてそのアイテムを選んだ理由を併せて紹介していきます。
データ保存系(外付けドライブ・ストレージ)
僕が使用しているラップトップのストレージは512Gあるのですが、海外旅行中は2か月以上に渡り4Kでガンガン動画撮影をするので、ラップトップに保存するだけでは容量が足りません。
そこで必要となるのが外付けとなるストレージで、同ストレージには「HDD(Hard Disk Drive)」と「SSD(Solid State Drive)」の2種類あります。
数年前まではHDDが主流でしたが最近ではSSDも一般的となっていて、ノートパソコンのストレージもSSDが一般的となりましたね。
HDDとSSDの違いとして、HDDと比較してSSDの特徴は以下の通り。
*衝撃に強い
*読み書き速度が早い
*動作音が静か
*ストレージが小型
つまり、SSDの方が機能的には圧倒的に優れていて、ではHDDの特徴はと言われればSSDよりも安いと言う点のみでしょう。
そのためHDDの使い道としては、過去データの保存やテレビ番組の録画保存といった普段は持ち運びしないデータの保存先くらいではないでしょうか。
と言うことで、海外旅行に必要なのは間違いなく「SSD」となります。
外付けストレージと言っても、USBメモリーやSDカードなど色々と種類はありますが、最近主流と言えるのはUSBメモリー。
僕もメインで利用しているのは下記バッファロー製USBメモリーのSSDで容量は1T。
ただし、1Tでも足りなくなった場合に備えて、以前に購入したHDDストレージもバックアップとして持って行ってます。
個人的にストレージの理想形としてはオンラインストレージですが、撮影した動画のトータル容量を考えると価格面において現実的ではないので現在はUSBメモリーを利用しています。
ただし、写真に関してはアマゾン会員であれば、無制限でオンラインストレージを利用可能なのでアマゾンフォトを利用しています。
会費はかかるものの、アマゾンを頻繁に利用するので送料だけで元を取っている上、飛行機など移動時のアマゾンプライム視聴と重宝していますので。
充電系(モバイルバッテリー/USBケーブル/充電器)
モバイルバッテリー
今やスマホ所持が当たり前の時代となり、そのスマホの充電が切れたらアウトなので必携なのがモバイルバッテリー。
僕の場合はラップトップも充電できるモバイルバッテリーを求めていたので、探したのはPD(パワーデリバリー)対応のモバイルバッテリーとなります。
PD対応になると通常のモバイルバッテリーよりも値段と多少の重量が増すことになります。
そんなデメリットがある一方、ラップトップも充電できるほどパワフルと言う事で、最大出力が45Wなので同バッテリーからガジェットを充電する時の時間が圧倒的に短くなります。
通常のモバイルバッテリーだと急速充電に該当する15Wもしくは20W程度で、45Wは超急速充電となるのでどれだけ違うのかが一目瞭然だと思います。
実際に僕が利用しているのは20,000mAhのPD対応モバイルバッテリーで、スペックは以下の商品と同等です。
この容量だと僕のラップトップは1回フル充電ができます。
モバイルバッテリーは移動時のみならず、東南アジアで宿に滞在していると停電することもしばしばあるので欠かせません。
コンセントの口が不便な場所にある宿などでも、モバイルバッテリーが重宝したりと使い道は幅広いですね。
USBケーブル
大半のガジェットがUSBケーブル接続なので、USBケーブルは必須なのですが何でもアリというわけではありません。
モバイルバッテリーとガジェットが急速充電に対応していても、両端末を繋ぐUSBケーブルが対応していなければ意味を成さないので。
特に昔購入したガジェットに付いていた古いUSBケーブルなんかを使い続けていると、急速充電などの性能を生かしていない恐れがあるので注意が必要。
僕はUSBケーブルに関しては特に決まったメーカーの商品を使用しているわけではなく、急速充電対応であれば後は値段が納得いく商品に決めています。
最近では超急速充電に対応したナイロン素材のUSBケーブルを使っています。
充電器
モバイルバッテリーのところで最大出力について触れましたが、ワット数は充電時間に直結するので何ワットまで対応しているのか確認することが重要です。
ワット数が低いほど充電に時間が掛かることになるので、性能が劣るワット数の低い充電器の方が安くなります。
僕が利用している充電器は65Wで、タイプC×2とタイプAの3ポートとなるタイプです。
ワット数はトータルで65Wなので、1ポートしか使わなければ設定された最大出力となり、3ポート同時に使えば1つ辺りのワット数は落ちることになります。
最近では100W対応なども販売されるようになってきましたが、値段を考えるとまだ65Wで良いかなとも思います。
まとめ
今回のガジェットアクセは何気ない脇役ですが、何も知らずに使っていると性能を引き出すことができないので注意が必要ですね。
これにてガジェット関連は終了とし、次はあると役立つアイテムなどを紹介しようと思います。