インドネシアサーフトリップDay3:チマジャ(2019/5/19)

朝一は潮が上げていて波がほとんど割れないので、期待していないものの5時40分頃にタッパーを来て海へゴー。

乾季のインドネシアは朝一と夕方は結構寒く、僕はスプリングもしくはロングスリーブスプリングがあってもいいかなと思うほどですが、インドネシアまで来てウエットスーツは着たくないのでボードショーツにタッパー。

本日の波予報はこんな感じでした。

今日の潮回りは朝7時台がハイタイドだったので、ほぼ潮が上げきった状態でした。

まぁ、昨日の様子から分かってはいたのですが、波はほぼショアブレイクといった感じでアウト。

そこでいったん宿に戻り、朝食を食べることに。

昨夜アルファマートで購入していた日本製のカップ焼きそばです。

マズくはないけど、とても質素過ぎる。

昨年来た時は、ストリートフードでブブール(お粥)なんかにゴレンガン(揚げ物)を加えて朝食を食べていて、値段も日本円で100円ちょいくらいでしたが、今回はラマダンということで…。

もちろん、ラマダンといっても体調が悪い方や妊娠中など特別な事情のある方は断食を免除されるので、ブンクス(お持ち帰り)で対応してくれるローカルワルンもあるのですが。

そんなこんなで、カップ焼きそばを食べてからは撮影のために8時前にビーチへ。

波はあるっちゃあるのですが、昨年あまりにもグッドウェイブを当てたので、入る気はしません…。

しばらく撮影してから宿に戻ると、同じ宿に滞在していたインドネシア人の女の子!?がガイドと海へ向かおうとしていたので「どこに行くの?」と聞くと、「ビーチブレイクが良いからビーチブレイクだよ」と言われ、僕も取りあえずチェックしようと再びバイクに乗ってゴー。

ビーチブレイクのコンディションが良くなるハイタイドということで、確かにビーチブレイクの方がチマジャよりもコンディションは良い。

ただ、とんでもなく良いと言うわけでもないので却下し、チマジャで潮回りが良くなる時間帯を狙うことにして、一先ずは宿に戻って仕事をしたりクラマスでのCTイベントをライブ観戦することに。

時刻は正午を回り、とりあえず波チェックに行くと、やれなくはないコンディションでサーファーは少なめ。

人が少ないのには理由があり、時間帯とロータイド近くだったのが原因で、チマジャはある程度のサイズのスウェルが入らないとミッドタイド以外は良くない気がします。

昨年みたいにサイズさえあれば、潮回りは全く関係なくなるのですが。

また、昨年と同じくお昼前後はかなりラインナップが空く印象があります。

僕がこの日入ったのは13~15時で、入って少しすると僕以外には3名しか入っていないガラガラ状態でした。

波が良くなかったのも一因ではあるのですが…。

そんなこんなでチマジャ初サーフィンを終えて海から上がると、初日に知り合った日本人サーファーが波チェックしていて、明日帰国すると言うので一緒に食事する約束を。

海上がりはメチャクチャ炭酸が飲みたくなり、ファンタを全種類まとめ買いし、宿の冷蔵庫へ。

まずはファンタストロベリーを飲んだのですが、人工的なテイストだけど美味い!

海上がりの炭酸は何でも美味しいですね。

夕食前に再び波チェックに行くと、そこそこ波がブレイクしていました。

悪くはないけど良くもないという感じ。

昨年が良すぎたのかなと思い始めてきました…。

波チェックを終え、しばらくしてから夕食に誘ってもらったMさんと合流。

このMさんは、昨日サワルナに連れて行ってくれたMさんとはまた異なり、ダブルMさんと食事をすることに。

サワルナMさんは今日もサワルナに行っていて、昨日よりもセットがコンスタントに入り、さらにずっと貸切だったとか。

やっぱりチマジャがそんなにサイズがなければサワルナか~。

移動が面倒くさいのですが…。

このダブルMさんは僕よりも先輩で、明らかに最近海外で出会うサーファーは年齢層が高くなっています(笑)。

僕としては人生経験が豊富な先輩の話を聞くのは楽しいですが。

食事は僕が昨年ステイしたチマジャスクエアのレストランで食べ、21時頃には早くもラストオーダーとなり早めに解散。

明日からはスウェルがサイズダウン予報なので、波は期待できないだろうな…。