前夜は21時半頃には寝てしまったので、目覚ましをセットしなかったけど朝5時過ぎに起床。
夕食は食べずに朝食をしっかり食べたいタイプなので、朝は前夜に購入しておいた「おにぎり弁当」。
宿からサーフスポットまでは、車でおよそ30分ほど。
好きな音楽を聴きながらのリラックスしたドライブも悪くありません。
道中も再び大坂トンネルからの光景を一枚。
ちなみに、大坂トンネルに繋がる道路はこんな感じです。
山腹にこんな道路を通してしまうなんて、冗談抜きで人間って凄いですね。
そんなこんなで目的のサーフスポットに到着。
ぶっちゃけ厳しいコンディションです。
昨日と似たようなコンディションで、少しサイズダウンしているのかなといった感じ。
迷いましたが、入るのはパス。
これまでに八丈島のタコスではかなり良い波を当てているので、この波で入るのは…。
そこで気持ちを切り替え、観光に向かうことに。
今回のトリップで絶対に訪れようと考えていたのは、八丈島歴史民俗資料館。
入館料がわずか360円にも関わらず、内容は大満足。
八丈島の成り立ちや流人の歴史だけでなく、八丈島近海に生息している魚や水温に影響を与える黒潮のメカニズムなど現在の情報もカバーしています。
資料の分量がある程度あるので、活字嫌いでなければ非常に楽しめるお勧めの場所と言えるでしょう。
歴史民俗資料館を訪れたのはオープンの9時だったので、その後はコミュニティセンターへ。
コミュニティセンターを訪れた理由は、コミュニティセンター内に図書館があるので仕事のためです…。
図書館でお昼まで仕事をした後はお昼ご飯と行きたいところですが、お腹を空かすために温泉に。
今回訪れたのは「ザ・BOON」。
八丈島には有料温泉が4つあると言いましたが、その内の2つは300円、残り2つは500円という料金設定。
料金の違いは、浴室の広さに左右されているように感じます。
「ザ・BOON」は500円という事で広めのタイプ。
この温泉には水風呂があるので、温泉に長時間入れない僕にとっては暑くなってきたら水風呂に入ってクールダウンできるのが気に入りました。
温泉で少しお腹を空かせたら、いよいよランチタイム。
基本的に朝はおにぎり弁当、夜は食べずにお酒だけなので、お昼だけは外食しようといくつかのレストランに目星を付けておきました。
最初に訪れることにしたのは、島の食事で楽しみな魚を味わえる「藍ヶ江水産」。
メニューはこんな感じです。
オーダーしたのは地魚の漬丼。
通常の漬丼に比べたら少し高い気がしますが、メチャクチャ美味しかったのでお勧めです。
丼ぶりに加え、漬物、小鉢×2、つみれ入りのお味噌汁と全てが最高でした。
その後は再びのサーフスポットへ。
期待はしていませんでしたが、やっぱりといったコンディション。
ただ、すでにトリップ2日目。
気持ち的に入らないわけにはいかないので、とりあえずタコスに入ることに。
これまで春に来ることが多く、寒がりな僕は3月頃に来るときはセミドライを着用していました。
ただ、今回の9月後半の水温はよく分からず、ロンスリ(ロングスリーブスプリング)とタッパーを用意。
波はあまり良くないので、体が冷えても良いかと思ってタッパーとボードショーツで入ったのですが、水温は信じられないくらい高く、寒がりな僕がボードショーツだけでもいけるなと思ったほど。
タコスにはもちろん誰も入ってなかったので、GoProをマウスマウントにセットして海へ。
ラインナップに着くと、波のサイズは腰胸くらいあるものの、八丈島では天敵となる東寄りの風を影響をくらい、波はまとまりのないコンディション。
タコスでは腰胸でも風の影響さえなければ、かなりロングライド可能なマシンブレイクとなるのですが、こればっかりはしょうがないですね。
ここからはGoPro撮影した動画からのキャプチャをどうぞ。
結局1時間半ほど入ってて、乗れたのは10本ほど…。
あまり乗れる波が入らないので、水中メガネなしで潜ったりして遊んでました。
海上がりは、サーフスポットからすぐの八丈島ではサーファーに定番である無料の「洞輪沢温泉」へ。
なのですが…。
ち~ん。
残念ながら工事中で、10月末まで入れないようです…。
海上がりに天然シャワーを浴びたし、海上がりにリーフカットした足がちょっと痛いので他の温泉に行くこともなく、この日もいつも通りに八丈ストアに寄ってからの帰宅。
おそらく八丈島で最大規模のスーパーマーケットである八丈ストア。
レジで商品のバーコードを読み取った後、自動精算機で支払いをする仕組みに驚かされました。
宿に戻ってからはダラダラとビールを飲み、同じドミトリーの宿泊者と会話を楽しんだりしながらこの日は終了。
天気図を見る限り、明日はさらに波がなさそうな予感が…。