スンバワ島レイキーからバリ島に戻ってきた昨夜は遅かったので、安宿が豊富に揃っている繁華街のクタに宿泊。
現地で足を使わず、ネットの宿泊サイトからエアコン付きの宿が1,000円ほどで予約できます。
チャングーの宿のチェックインが午後2時のため、クタのホテルはチェックアウトの12時まで滞在し、タクシーでチャングーへと向かうことに。
バリ島のタクシーと言えば、最も安くちゃんとメーターを使ってくれるブルーバード(Blue Bird)が定番。
ブルーバードの評判が高いので、ブルーバードそっくりの外観にしたタクシーが多いですので注意です。
ただ、今回泊まった宿にブルーバードタクシーの手配を依頼したところ、ブルーバードに連絡が付かないから、他のタクシー会社で良いかと提案されました。
はっきり言って怪しい…。
そこで、バリ島で初のUber(ウーバー)を試してみることに。
スマホには、もしもに備えて事前にUberのアプリはインストールしていました。
クタからチャングーまでの、推定移動時間が1時間ほどで見積もり料金は日本円で約1,000円弱(100,000ルピア)。
これなら安いと思い手配したものの、とんでもない渋滞の末に予定の倍ほどの時間が掛かることに。
タクシー降車時点では料金は分からず、しばらくして送信された請求メールを見ると、実際は見積もりよりも3倍近い料金に。
この件の後日談は別記事で紹介します…。
到着した宿はチャングーのペレレナン(Pererenan)ビーチ正面で、部屋のベッドからも波チェック可能な「Pondok Nyoman Bagus」というところ。
後ほど宿紹介もしますが、ラインナップを一望できる環境は最高で、少し値段が張ったものの、選んで正解でした。
到着時の潮回りはロータイド(干潮)に向かっていて1メートル程度。
一昔前は日本人サーファーで賑わっていたペレレナンのライトハンダーは、たまに良さげなセットも入っていたものの、午後3時に潮が50センチほどまで引くとアウト。
夕方になると、ペレレナンビーチ沿いにはサテ(焼き鳥のようなもの)や焼きトウモロコシなどの出店のようなものが並び、ビールを飲みながらサンセットを待ちわびる人が集まっていました。
この日は完全に曇っていたので、地平線に落ちる夕日を見ることはできませんでしたが、雰囲気は良し。