マニラの遊園地「スターシティ」は絶叫マシンもあって楽しい!実際の体験談など【2025年12月】

フィリピンのマニラと言えば、あまり観光要素がないので海外旅行として訪れるイメージが薄いような。

フィリピン旅行と言えばセブ島の方が圧倒的に人気が高いですし。

ただ、僕の場合はサーフィン目的のフィリピン旅で、マニラが旅の拠点となることから必ずマニラで数日は過ごします。

そこで今回のマニラ滞在では遊園地へ行ってみることに。

今回の記事は、マニラにある遊園地「スターシティ(Star City)」に行ったので体験談などといった情報をシェアします。


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スターシティの場所、営業時間、料金など

まずスターシティの場所は以下となります。

比較的、MOA(SMモール・オブ・アジア)に近い位置にありますが、MOAからは3キロほど離れているので徒歩圏とは言い難いです。

営業時間は面白く、平日が14~22時、週末は13~22時とスタートが遅めです。

と言うのも、日が沈んでからのイルミネーションが見所の一つのためだそうです。

チケットは2種類あり、「Star Pass」と「Star Pass plus Snow World」。

「Star Pass」は大半のアトラクションに乗り放題で779ペソ(2,100円)。

「Star Pass plus Snow World」は数少ない有料コーナーの「Snow World」込みで989ペソ(2,670円)。

スノーワールドは常夏のフィリピンにして雪遊びが出来る空間で、僕はスノーワールド込みのプランを選択。

同空間内はマイナス15度の世界で、アイスのスライダーなどがありました。

チケットに関しては当日に現地購入も可能ですが、おススメなのは事前購入。

事前購入は公式サイトからに加え、KlookTrip.comなどからも可能で、僕は使い慣れているKlookからスターシティに向かう数時間前にオンラインで当日購入しました。

そして現地に到着すると受付カウンターがあり、現地購入と事前購入では導線が異なっていて、現地購入は列が長かったので事前購入の方が時短になります。

Klook.com

スターシティ体験談

僕が訪れたのは午後2時くらいで、まずはお腹が空いていたのでフードコートへ向かうことに。

レストランはイタリア料理、韓国料理、中華料理、ローカルフィリピン料理とかなりの店舗数があり、値段が遊園地価格ではないのに驚きました。

おそらくローカルがメインの客層なので、空港価格のようにはしていないのだと思います。

僕はBBQチキンとライスのセットを頼んで110ペソ(約300円)、そして500mlくらいのブコ(タガログ語で若いココナッツ)ジュースが80ペソ(約216円)。

ブコジュースは冷えてれば美味しいだろうなと思ったけど、常温だったのでイマイチ。

食事を終えたらアトラクションという事で、まずは絶叫系ではない軽いアトラクションでウォームアップして、それからお化け屋敷へ。

お化け屋敷は全く怖いところがないと感じたのですが、僕らの先に入っていた10代くらいの男の子たちのグループが過剰に怖がっていました。

そのグループは終いには僕らにしがみついて来たりとあまりにも激しいリアクションだったような…。

お化け屋敷を終えたら、ついにスノーワールドへと向かうことに。

スノーワールドはマイナス15度の世界という事で、ベンチコートを貸してくれます。

そしてオプションとして、150ペソ(約400円)でイヤーウォーマーと手袋を販売していました。

オプションとは言うものの、みんな購入していたのでほぼ必須といった感じ。

購入していないグループも、入れ口目前にくるとスタッフから勧められたのか結局購入していましたので。

スノーワールド内部は撮影禁止なので写真はありませんが、雪と言うか氷の世界となっていて、唯一のアトラクションはスライダー。

内部は撮影禁止という事でカメラマンがいて、写真撮影してもらい購入することも可能なのだと思います。

スノーワールドは、フィリピン人向きといった感じで僕としてはイマイチでした。

その後はいよいよ絶叫マシンにトライすることに(英語では「extreme ride」と表現してました)。

絶叫マシンは荷物を持って乗車することができないので、ロッカーに荷物を預けて出発。

まずはそれほど激しくないのでウォームアップし、見た目的にラスボスっぽい「Star Flyer(スターフライヤー)」にチャレンジ。

スターフライヤーは足が浮いた状態での乗車となり、上下逆さまになったりと見た目は激しい。

なのですが、思ったほど怖くなかったのが正直な感想。

ちなみに、フィリピンで上下反転のジェットコースターはスターフライヤーだけだそうです。

スターフライヤーを乗り終えた事で、スターシティの絶叫マシンは大したことがないと思ったのですが、ラスボスは他にあった。

スターフライヤー後に臨んだのは「Star Frisbee(スターフリスビー)」。

ブランコのように行ったり来たりを繰り返すスターフリスビーは、「まぁ余裕だろうな」と思ってました。

でしたが、まさかこいつがラスボスだったとは。

これはマジで怖かった。

公式サイトを見ると、「フィリピンでスターフリスビー以上のスリルはない」と記載されているので、やっぱりこいつがラスボスでした。

スターフリスビーを終えてから小腹が空いたのでアメリカンドッグを。

アメリカンドッグは英語だと「Corndog(コーンドッグ)」になります。

まとめ

値段が安いという事もあり、そこまで期待していなかったものの期待以上の結果となったスターシティ。

スターフリスビーは本当に怖かったし。

マニラ滞在で暇があれば、訪れてみてはいかがでしょうか。

Klook.com

公式サイト「Star City