日本食の定食レストランチェーン店の2台巨頭と言える「大戸屋」と「やよい軒」。
人気定食チェーン店ランキングのトップ2は上記レストランですので。
その中で僕にとって馴染みがあったのは大戸屋で、僕がよく行くインドネシアには大戸屋が進出しているためです。
そんなインドネシアへと今年、やよい軒も進出してくることに。
今回の記事は、インドネシア初出店として今年2025年2月にオープンしたやよい軒に行ってみたので体験談をシェアします。
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ジャカルタにオープンしたやよい軒の場所
やよい軒と言えばインドネシア近隣国のマレーシアでお世話になった事があるので、インドネシアに出店していないことに驚きました。
やよい軒がインドネシアで初出店した場所は、首都ジャカルタの南ジャカルタという事で日本人が多く暮らすエリアです。
具体的な場所はガンダリアシティモール内で以下の通り。
リトル東京とも呼ばれるブロックMからは2キロ弱ほどの距離となり、僕はブロックM周辺に滞在していたので徒歩でやよい軒に向かいました。
やよい軒ガンダリアシティモール点の体験談

僕はお昼の混雑を少し交わそうと思い、13時頃に現地に到着しました。
撮影した写真を見ると平日の12時50分台に到着という事で、まだまだ混雑が残っているかと思いきや、意外にもガラガラでした。
ニュースではこのインドネシア1号店は好調なスタートを切ったと見ていたので意外でした…。
なにはともあれ、メニューは以下となります。








海外に居ながらにして、普通に日本の定食屋さんに寄れるなんて最高な環境です。
ブロックMには居酒屋やラーメン屋など何でも日本食が揃っているので、ジャカルタ赴任であれば全く日本食が恋しくなることはないでしょう。


ちなみに、マレーシアでのオーダーは全てタブレット経由でしたが、ジャカルタでは従来のスタッフにメニューを伝えるオーダー方式でした。
豊富なメニューなので悩みに悩み、スタッフがオーダーを取りに来たら「wait a moment」と告げ、ようやく決定したのがチキン南蛮定食、サーモンの刺身、お茶。
悩み抜いたのに、チキン南蛮定食といつもの無難なメニューに落ち着きました。









マレーシアで海外やよい軒を体験した事があり分かっていた通り、日本の定食そのままの味で大満足。
国によって日本食と言っても味をローカライズする事は珍しくないものの、東南アジアの大戸屋ややよい軒は日本と変わらぬ味と言うのは日本人として非常に嬉しいところです。
しかも、海外の日本食屋と値段が跳ね上がってもおかしくないのですが、定食チェーン大手は両者ともに日本とほぼ同じ価格で提供してくれる点も通いたくなるポイント。
ちなみに、食事を始めると突如唐揚げが運ばれてきました。

唐揚げと一緒に新たなレシートも用意されたのでチェックすることに。

どうやら無料のようです。
僕はチキン南蛮定食だったので、揚げたチキンが被ってしまいましたが…。
ちなみに、この記事を作成するに辺りメニューのトップページを見ると、平日のランチタイム限定のフリー唐揚げサービスとの事でした。
まとめ
やよい軒は今後5年でインドネシア国内での出店を10店舗目指すとの事です。
ちなみに、グランドインドネシアと言うショッピングモールには大戸屋が入っていたものの、6月に訪れた時にはすでに閉店していました。
大戸屋の閉店のタイミングとやよい軒のインドネシア進出のタイミングには何か関連があるのかなと考えてしまいます。

最後になりますが、僕が食べたチキン南蛮定食は990円、お茶130円、サーモンの刺身390円。
インドネシアのやよい軒では総額に消費税10%とサービス料5%が加わり、会計では15%増しとなります。