南米エクアドルと言うと、スペイン語で「赤道」を意味する国なので年中暑いイメージを持つ方もいると思います。
となるとビールにピッタリな国ですが、アンデス山脈にかかっているエリアもあるのでイメージ通りなのかはエリア次第。
エクアドルの首都キトは標高が2,800メートルもあるので、赤道直下でありながら寒いですし。
それでもビールを飲んでしまうのですが…。
今回の記事は、南米エクアドルにおけるビールなどのアルコールに関する情報をシェアします。
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エクアドルの主要なビールブランド

エクアドルでビールと言ったらメジャーブランドは「ピルスナー」と「クラブ」。
特に、どこに行っても必ずあったのはクラブと言うイメージです。
輸入ビールで言えば、定番なのはメキシコのコロナでどの国に行っても必ず目にします。

その他では「アムステル」や「ロイヤルダッチ」と言ったオランダの銘柄があったのは印象的でした。
そしてもちろん、ハイネケンやバドワイザーなどの世界のどこに行こうが見かけるブランドもラインナップしていました。
エクアドルでのビールの値段

僕が値段チェックしたスーパーではクラブとピルスナーのいずれも350缶の6本パックが5.50ドル(825円)ほどで、1缶当たりにすると140円弱となります。
スーパーだと安いのですが、結構な金額になってしまうのが個人商店での購入。
僕が行った南米のペルー、ボリビア、エクアドルは都市部であっても未だに個人商店系のお店が多々あり個人商店の値段はチェーン店のスーパーに比べると1.5倍ほどのイメージ。
それだけ高いので、グーグルマップで滞在宿近くの個人商店を発見したもののレビューには「詐欺」との言葉もありました…。

ビール以外のアルコールとしては、エクアドルに入国して最初に訪れたグアヤキルのスーパーで目にして気になったのがピニャコラーダ。
ただ、グアヤキルでの滞在は短期間だったのでボトルを購入しても飲み切れないかもしれないので購入しませんでした。
首都のキトに行ってからようやく購入し、飲んで見るとパイナップルの酸味とココナッツの甘さが絶妙なミックスで美味しい。
最初は炭酸水で割ってみて、その内にただのミネラルウォーターで割って飲むようになりました。
それだけピニャコラーダの味が濃いので、何で割ろうが美味しさに変わりないと言った感じでした。
ちなみに、ピニャコラーダはエクアドルのお酒というわけではなく、カリブ海のプエルトリコ発祥のお酒です。
まとめ

もともと来る予定のなかったエクアドルへやって来て、エクアドルのビールを飲んだりピニャコラーダに出会ったりと面白い経験ができました。
エクアドルを訪れる際は、クラブで乾杯してみてはいかがでしょうか。