ビバアエロブス（VivaAerobus）はメキシコのLCC（ローコストキャリア）で、モンテレイ国際空港をハブ空港にしている航空会社。
メキシコシティからプエルトエスコンディードへのフライトで検索した時に出てきたのが、アエロメヒコ航空、ボラリス、ビバアエロブスの3社でした。
ちなみに、「アエロブス」は英語発音だと「エアロバス」になりますが、メキシコの公用語であるスペイン語の母音読みは日本のローマ字読みとほぼ同じなので、このような読み方になります。
本当にどうでも良いのですが、インドネシア語の読み方にも似ていますね。
今回の記事は、メキシコLCC「ビバアエロブス」の国内線のサーフボードチャージに関する情報をシェアします。
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ビバアエロブスのオプション料金概要
ビバアエロブスはLCCと言うことで航空券は安いのですが、事前調査するとLCCらしくオプションとなる追加料金がとても高いです。
機内持ち込み手荷物のみで旅するミニマリスト以外にはおすすめしません（実際に利用するとサプライズがありましたが）。
ここからは実際にサーフトリップの時にかかる料金を紹介します。
メキシコ国内線
通常であればオプションに関しては、サイト内の料金表一覧に全ての値段が記載されています。
なのですが、ビバアエロブスに関してはスーツケースなどが該当する規定サイズ内の受託手荷物に関して「追加料金」と言う項目しかありません。
と言うことは、おそらく航空券購入時に受託手荷物込みのプランを選ぶ必要があるようです。
そしてそのプランが受託手荷物以外のオプション（座席指定など）も含まれているものの、僕が利用予定であった「メキシコシティ～プエルト・エスコンディード」路線では結構高く以下の通り。
受託手荷物（チェックインラゲッジ）が含まれるのは「Smart」のみとなっていて、973メキシコペソ（約6,900円）と航空券代以上の設定です。
条件に関しては、重量が25キロまでの荷物となっています。
ちなみに、国内線で目的地を変えてのプラン料金も軽くチェックしてみると、全く同額ではないものの大差ないといった感じでした。
この受託手荷物に加え、サーファーならばサーフボードバッグと言うスポーツ用品が国内線では1,150メキシコペソ（約8,200円）。
サーフボードバッグの条件は、三辺の和が3.2メートル以内、重量が32キロ以内となっています。
と言うことで、ビバアエロブスのメキシコ国内線利用時のサーフボードバッグとスーツケースを持ってのサーフトリップでは、オプション料金が973+1,150＝2,123メキシコペソ（約1.5万円）となります。
僕の利用予定の航空券代が697メキシコペソ（約5千円）なので、やけに高く感じてしまう結果となりました。
実際に予約したらオプション料金が違った
上述の通り、僕は一番使いたくなかったのがビバアエロブスだったのですが、日程の都合上、他の選択肢がなく利用する事に。
そしてスポーツ用品となるサーフボードチャージを追加すると、表示された料金は以下の通り。
公式サイトの料金表に記されていたメキシコ国内線のスポーツ用品が1150メキシコペソだったのに対し、実際の予約では509メキシコペソ（約3,900円）と半額以下だったのです（笑）。
最終的な値段としては、航空券自体は700メキシコペソ（約5,400円）で、トータルは2,155メキシコペソ（約1.7万円）なので25キロ以内の受託手荷物とサーフボードチャージで追加料金が1,450メキシコペソ（約1.1万円）ほどとなりました。
まとめ
国際線に関してはアメリカ便がメインとなっていて今回僕が利用する事はないので省きましたが、サーフボードチャージは120米ドル（約1.7万円）でした。
公式サイトの情報が更新されていないのか誤っていて、さらに実際は半額以下であったのは信じられない現実でした。
当初はビバアエロブスの利用はサーファーなら避けた方が良いと言うつまりでしたが、国内線はどの航空会社も大差ないかなという結果となりました。
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