以前に「インドネシアでビール購入は大変」という内容の記事を投稿し、マニアックな内容ながら多くのアクセス数を集める事になりました。
それだけビール探しに奔走した方がいたのかもしれないですね。
でしたが、今回のインドネシア滞在でそんな事情が一変することに。
今回の記事は、インドネシアのジャカルタにおけるお酒購入に関する情報をシェアします。
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ジャカルタでのビールの価格推移
ここ最近は年に2回は来ているインドネシア。
しかも、1回来ると60日間滞在と長く、インドネシアではジャカルタを拠点にしつつ各地に飛ぶのでジャカルタに多少なりとも詳しくなってきました。
そして今回ですが、前回から半年ぶりのインドネシア入りだったのですが、驚いたのはビールの値段が格段に高くなってる。
前回までであれば6本セットのディスカウントなど色々とスーパーマーケットを回り、日本円にして150円/1本くらいなら安いかなとイメージしてました。
なのですが、今回は安くても200円弱だったりバラ売りなら250円前後のビールも珍しくなく結構割高に感じる事に。
そこでデリバリーの利用を検討して見る事にしました。
デリバリーアプリと購入したビールの値段
インドネシアで配車やデリバリーを行う主要なアプリは、インターナショナルの「Grab(グラブ)」もしくはローカルの「GoJek(ゴジェック)」。
ゴジェックはアルコールが禁じられているイスラム教徒が9割近いインドネシアローカルのアプリと言う事で、お酒は扱ってないだろうと思ったのですが普通に検索したら購入可能で驚きました。
グラブとゴジェックでザっと目を通すと、結構いい値段をしていて高いなと感じました。
それでもさらに検索を続けていると、ついに安いお店を見つけてしまった。
グラブを使って見つけたそのお店は、僕の好きな銘柄「シンガラジャ」のスモール缶(320ml)を3本買うと1本おまけで付いてくると言うもの。
その計4本となる値段が660円で、1本あたりにすると165円ほどなので従来安いと感じていた値段に近くて満足。
ただし、デリバリーと言う事で配送料とオーダー料が加わるものの、同料金の合計が290円と極めて安いのでまとめ買いしてしまえば微々たる金額と言えます。
まとめ
デリバリーでのオーダーとなれば、わざわざ重いビールを持っての移動がなくなりますし、以前は少し離れた場所でビールを買うとタクシーを使っていたのであらゆる点でデリバリー利用は効率的だとようやく気付きました。
ただし、安いビールがあるのかどうかはセールなどのタイミング次第ですし、検索の手間が掛かると言うのも事実。
デメリットはいくつかあるものの、それでも個人的にはメリットの方が勝ると思うので、これからはデリバリー頼りになると思います。
今回はジャカルタでしか試していませんが、おそらく都市部ならばジャカルタ以外でも使えるのではないかなと思います。