1日フルで滞在するのが3日間のみと短かったものの、ウェイブプールを体験したくて日本帰国前に立ち寄った韓国。
いつもであれば空港でSIMカードを入手するのですが、今回はSIMカードではなくモバイルルーターをレンタルしました。
今回の記事は、klook利用で韓国の仁川国際空港の第1ターミナルでモバイルWiFiルーターをレンタルした内容をシェアします。
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SIMカードではなくモバイルルーターを選んだ理由
これまでインドネシアにマレーシアと移動してきて、今回の韓国は圧倒的に物価が高くなります(日本よりも平均年収が高い国なので当然ですが)。
そしてSIMカードの購入とモバイルルーターのレンタルの料金を確認すると、僕のように短期滞在であればモバイルルーターの方が安かったのでモバイルルーターにしました。
具体的には、SIMカードであれば3,000円弱ほどで、モバイルルーターは4日間レンタルで1,500円弱と半額ほどでした。
モバイルルーターという端末を余分に持ち運ぶことになるので面倒ではあるのですが、値段を考えれば僕としては一択でした。
仁川空港でのモバイルルーターレンタル
仁川国際空港で税関を抜けた後、指定の受け渡し場所となっていたKTローミングセンターへ向かいました。
同カウンターでバウチャーを表示したスマホ、そしてklookでの購入時に使用したクレジットカードを提出。
するとルーター本体、充電ケーブル、取扱説明書など一式が入ったケースを受け取ってレンタル終了。
レンタル時点で本体の電源はオンになっていたので、その場でWiFi接続してネットに繋ぐことは可能だったと思います。
僕は楽天モバイルの無料海外ローミングでネット接続できていたので、宿に到着してからモバイルルーターの説明書を読んで使い始めましたが。
ちなみに、実際に使用して見てのネットスピードは以下のような感じでした。
ダウンロードは十分ですが、アップロードが弱いかなといった印象です。
参考までに、僕が初めて今回のモバイルルーターを使う時、なぜか同ルーターのネットワーク名がスマホで表示されませんでした。
そして何度かルーターを再起動して、ようやく使えるようになったので同じような症状に見舞われた場合は再起動を試して見て下さい。
仁川空港でのモバイルルーターの返却
モバイルルーターは買い取りのSIMカードと違いレンタルなので、空港で返却する必要があります。
第1ターミナル利用だった僕の場合、出発階となる3階のカウンターで返却しましたが、カード決済のみ返却可能とのことでした。
カード決済の意味としては、おそらく予定期間より延長した場合の追加料金の支払い方法を指していると思います。
僕の場合は延長をしていないので、一式の入ったケースを渡し、スタッフが中身を確認して返却終了となりました。
ちなみに、同カウンターの利用方法は、まずはカウンター左側に順番待ちの受付番号を端末から入手。
この時、返却希望の場合は下段の「Return」をタップすることになり、返却希望者の方が圧倒的に少なかったです。
まとめ
僕は今回、klookを使って韓国到着後にモバイルルーターをレンタルしました。
なのですが、日本の空港でレンタルする方法もあり、日本語が通じる日本で入手しておく方が便利なのは間違いないので、興味のある方は下記リンクをチェックして見て下さい。