先日インドネシアでのSIMカード購入から実際に空港での取得までの話をシェアしました。
僕はデータ量が7ギガのプランだったのですぐにデータが底を付きそうになり、テルコムセル社のアプリからトップアップ(データ追加)することにしました。
今回の記事は、テルコムセルのSIMカードを使っている場合のトップアップの流れを説明していきます。
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コンテンツ
専用アプリ「My Telkomsel」
テルコムセルのSIMカードを使いトップアップが必要な時に必須なのが同アプリ。
同アプリの登録方法は、ダウンロード後に電話番号を入力し、あとはユーザーネームを記載するのみ。
SIMカードは「データのみ」と「電話+データ」に分けられますが、「データのみ」を選んでいても電話番号はあります。
その番号を使ったSMSでテルコムセルが様々な営業をかけてきますので。
電話番号が記されているのは、SIMカードが収納されていた名刺サイズのケースの左上あたり。
ただ、一般的に端末の設定画面でSIMカードの画面に行けば、ここにも番号が記されています。
しかも、これまでに同アプリをダウンロードして起動すると、番号は自動で入力されていたのが常であったので、今回はなぜかSIMカード購入後にケースをキープしていませんでした。
そしてアプリダウンロード後に起動すると番号入力が求められ、設定画面からSIMカード情報を見ると「非通知番号」と記されていて不明。
ネットで色々調べても埒が明かなかったので、結局はテルコムセルの公式代理店「GraPARI」を探して行き、一瞬で番号を判明してもらいました。
念のためにケースはキープするか、もしくは写真撮影しておきましょう。
これでログインができ、いよいよトップアップすることに。
実際のTelkomselトップアップ方法の流れ
まずアプリを起動して立ち上がるトップページが以下。
赤丸で囲っている場所が、クレジットに残っている残高とSIMカードの有効期限で2023年5月31日となっています。
ツーリストSIMは到着ビザと同じく30日有効で、僕は4月22日に入国したので計算が合わないのですが…。
続いては購入するデータプランを選びます。
最下段の「Shop」から選ぶことができ、僕が選んだのはホットプロモとなっていた30ギガで69k(約630円)と爆安でした。
プランを選んだら即購入とは行かず、購入するためには現在のクレジット残高が0なので入金が必要。
そこでトップページの残高が記されていた場所をタップすると以下の画面へ移動します。
ここで購入するプランの値段以上となる料金を選択。
ここで僕が選んだのはクレジットカード払い。
だけど、決済で弾かれて使えませんでした。
インドネシアでは使えるカードがあれば使えないカードがあったりと不思議な現象が発生しますが、おそらく理由が分かりました。
その理由は、クレカ発行会社の海外利用におけるセキュリティの強さによりけりでしょう。
僕の体感として、楽天カードとアコムのACマスターはセキュリティが強すぎて、特に海外でのネット決済はほぼブロックされてしまいます。
その割には、前回インドネシアに来た時は楽天カードでネット決済の不正利用をされたのですが…。
ただ、保険適用で全額返金となったことも付け加えておきます。
話を戻して、クレカ払い出来ない時はどこにでもある大手コンビニのインドマレットでの支払いを選びます。
ちなみに、24時間以内にインドマレットに行き、支払いをしなければならない点に注意。
インドマレットでは、レジに直行して上記スクショを見せ「テルコムセル、トップアップ」とだけ言えば意味は通じるでしょう。
そして支払いを終えると同時に、すぐに通知が届きます。
そしたら再びアプリのトップページへ。
入金額が反映されています。
また、入金したことで有効期限が6月9日へと伸びている事が分かります。
続いてプランの購入で、購入するプランを選んだら支払い方法の選択。
支払い方法は入金したのでクレジットから。
そして下段の「Pay」ボタンをタップすると以下の画面になります。
そしたら再びトップページへ。
トップページへ移動直後は何も変化がないのですが、画面を上から下にスワイプしてリフレッシュ(更新)すると新たなデータ量がしっかり追加されます。
これでトップアップは終了。
まとめ
僕は宿にWiFiが飛んでいても、速度が遅ければSIMカードからのテザリングでパソコンをネット接続させる事も多いです。
通信速度が遅いのはストレスで、仕事で使ってるので相当な時間の無駄にもなりますし。
何よりデータ量が安いので、安定したネット環境を確保したいなら現地のSIMカード入手は必須だと思っています。
テルコムセルでトップアップする場合は参考にして見て下さい。