サーフトリップに出た時にウォーターショット撮影の定番となっているアクションカメラのGoPro(ゴープロ)。
そのGoProですが、サーフィン時に海へと持ち出す時の装備は人それぞれで、僕の装備は一般的と思っていましたが海外トリップ時に必ずと言っていいほど賞賛されます。
今回の記事は、サーフィン撮影時にGoProを使う時の装備に関する情報をシェアします。
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サーフィン撮影の基本的なアクセサリーについて
GoProを使った海での撮影の場合、GoProの公式サイトから販売されているアクセサリーはバイトマウントとフローティ。
バイトマウントはマウスマウントとも呼ばれたりするマウスピースのようなもので、フローティはGoProに着用させる浮き輪のようなもの。
その二つを装備した時のGoProの状態は以下の通り。
公式サイトで販売されているアクセサリーが上記なので、サーフィン撮影では上記がベースなのだと思います。
参考になるプロサーファーの利用例
GoPro撮影は今や定番とあり、海外のプロサーファーの装備も参考になります。
そしてチェックして見ると、トッププロなどはフローティを付けない以下のスタイルが多いです。
ルックス的に目立たない点は良いのですが、海で失くしてしまわないのか不安になります。
GoProがスポンサーに付いてるプロサーファーならば失くしても再び提供してもらえば良いだけ。
ですが、一般サーファーであれば年々値上がりして今や結構な値段となっているGoProを失うのは痛すぎる。
では、どうすれば良いのか!?
GoPro基本装備と問題点
GoProの基本装備はバイトマウントとフローティで、海外で出会うGoPro撮影しているサーファーのほぼ全員が基本装備で挑んでいます。
ただ、僕としては基本装備に関して不満あり。
もしも口から吹き飛んでいった時に、保険がフローティだけでは不安。
そもそも論として、ずっとGoProを口にくわえたまま海に入っているのは嫌だ。
となると解決策は、フローティ以外の保険を加え、撮影時以外には口にくわえなくても良い状態にすること。
その答えとなったのが、たすき掛け用の紐を追加。
海でサーフィン撮影のGoPro仕様
僕が使用しているアクセサリーは以下となります(紐は自作)。
紐はバイトマウントのネジを外してから、引っ掛けるだけでオッケー。
前述した通り、この紐は左右いずれかの脇の下へと通してたすき掛けにします。
ただの紐をたすき掛けにしても抜けてしまうので、抜けないようにする工夫として紐にコードストッパー(紐止め)を付けます。
このコードストッパーを締める事で、口からGoProが吹っ飛んでも失くさずに済みます。
また、パドルアウト中などに口にくわえることなく放置することが可能となります。
僕は海に入って波が思ったよりも良くなく、撮影しなくてもいいかと思ったら放置状態。
放置状態で波に乗ったりしても全く問題ないです。
まとめ
一度、紐と言う保険があれば嵩張るフローティは要らないかと思い、フローティ無しで海に入った事があります。
でしたが、フローティは本体保護に意味があったり、放置状態のパドル時には浮きがないことで邪魔くさかったりとフローティの重要性を実感しました。
今回の情報を参考にしてもらえれば嬉しいですし、もっと良い方法があればSNSなどで連絡もらえればそれも嬉しいです。
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