再びスタートしたサーフトリップ。
やはりと言うか、シーズン入りしたインドネシアは間違いないサーフデスティネーションなので、またまたサーフトリップ先はインドネシア。
今回は往復で5万円(諸税込み)ほどの安いマレーシア航空のエアーチケットを事前に予約していて、実は日本を発ったのは5月12日の夜便でジャワ島ジャカルタ入りしたのは5月13日。
ただ、波予報が良くなかったのでジャカルタで仕事をしながら数日過ごしてからチマジャへと移動となりました。
スウェル予報は、本日5月17日の夕方頃にフェイスで3~5フィートへとサイズアップして、翌18日は朝から4~6フィートで5つ星コンディション。
ジャカルタ市内からチマジャまでの移動は、ボゴールという町まで電車で移動し、ボゴールからタクシー配車アプリ「Grab」を使ってのタクシー移動予定。
電車を使うため駅近くに滞在していて、スディルマンという駅へとテクテク移動。
ラップトップ(ノートPC)などを入れた7キロほどのバックパック、それぞれ11キロほどのサーフボードバッグとスーツケースを持っての移動は結構面倒くさい…。
普段はLCCのエアアジア利用のため、スーツケースがあると余分な料金が課せられるのでサーフボードバッグのみで15キロほどなのですが、今回は30キロまで無料で受託手荷物を預けられるマレーシア航空なのでスーツケースも持ち込むことに。
スーツケースをコロコロ転がせることから気持ちに余裕ができたのか、荷物が重すぎです…。
バカだ…。
そんなこんなで駅に着くと、サーフボードバッグを電車に持ち込むのは禁止とのこと。
空港からジャカルタ市内への電車は乗せられたのに…。
しょうがない、予定変更で市内からGrabで一気にチマジャへ向かおう。
ボゴールまで電車なら50円くらいだったので、ボゴールからGrabならかなり節約できたんですけどね。
Grabに乗ってチマジャへと出発したのは午前10時半頃。
ジャカルタからチマジャまでは距離にして130キロほどしかないものの、渋滞が酷いので昨年は往復共に大体6時間前後ほど。
酷い時は10時間ほどかかることもあるそうです…。
まぁ、渋滞を避けた時間帯にして早ければ5時間くらいで着くから15時半頃に到着かなと思っていると、わずか3時間でチマジャに到着(笑)。
実はジャカルタからボゴールまでの高速道路が延長したおかげでボゴール市内の大渋滞を避けられるようになり、チマジャがかなり近くなってました。
あまりの早さに昨年知り合って連絡を取り合っていたローカルも驚いていました。
1年振りの再訪なので町中は何ら変わらず、前回と明らかに違うのはラマダン(日が出ている時間帯は断食)期間ということでローカルレストランが一切開いていない点。
ということで、取りあえずの食事はカップラーメン。
今回滞在した宿は、ローカルサーファーのたまり場となっているダウンダウン(daundaun)。
諸々の準備を終えたら、まずはチマジャへと波チェックへ。
海には二人入っているけど、全く波に乗れないしブレイクしているのはショアブレイクのみ。
えっ…。
あまりに予想外の展開に理解が出来ず、呆然としながら波チェックを続けました。
すると、日本人サーファーのグループが波チェックに来たので話をしてると、海に入っていたサーファーの一人が上がってくることに。
なんか見た事のある顔だなと思ったら、今年1月にマレーシアのチェラティンで出会ったシンガポールに駐在している日本人サーファーのMさんでした。
「チマジャで会いそうですね」とは話していたけど、まさか初日に遭遇するとは(笑)。
もう波は良いやということで会話を楽しみ、夕方は波乗りしたかったけど却下で宿へと戻って仕事。
ラマダン期間なので日が沈んだ時間からローカルレストランがオープンとなったものの、あまりお腹が空いてなかったので(海に入っていないから)、近くのアルファマートでお菓子や明朝用のカップラーメンをゲット。
コンディションが良くなる予報を信じ、明日のサーフィンに備えて早めの就寝となりました。