海外旅行ホテルあるある!ジャカルタで滞在した事前情報と違う宿泊施設

日本にいると考えられないような事が当たり前に起きるのでよく行く海外。

日本ではあらゆる事が想定の範囲内に収まるものの、海外だと余裕でその枠を良い意味でも悪い意味でも超えて来てくれるため刺激になるためです。

先日滞在していたジャカルタでもまた、日本ではまぁ起きないような事が発生。

今回の記事は、インドネシアのジャカルタで滞在したホテルで起きた体験談をシェアします。


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ジャカルタでの滞在エリア

近年はインドネシアを訪れるとジャカルタを拠点にする事が多いです。

僕は観光ビザを延長してマックスの60日滞在にし、ジャカルタに滞在しながらスウェルが入ってくるタイミングを待ち、スウェルが入りそうになるとサーフエリアへと移動するためです。

なぜサーフエリアで待機しないのと聞かれれば、サーフエリアは宿が限られていて高いやら、食事の選択肢が少ないなどと複数の要因があるためです。

そんなジャカルタで滞在するエリアは、西ジャカルタのマンガブサールもしくは南ジャカルタのブロックMです。

どちらも基準となるのは食事で、インドネシアはイスラム教徒が約9割の国でありイスラム教では豚肉を食べる事は禁じられています。

なのですが、マンガブサールは華僑が多いエリアという事でイスラム教とは関係ないので、豚肉料理を提供している点が大きいです。

ブロックMは日本人街と言うことで、こちらも豚肉問題はないし日本食レストランが多い点が僕にとっては大きな魅力。

ここから本題に戻っていきます。

ジャカルタ滞在時のホテルに求める条件

僕が滞在するホテルに求める条件は、ジャカルタの場合はどこでもビールが買えるわけではないのでビールを保管するための冷蔵庫。

冷蔵庫はジャカルタでは僕にとってマストアイテムです。

冷蔵庫以外は、あればいいなと言うレベルなので宿泊費と比較する程度。

あればいいなと言うものの一つはプール。

サーフィンしに行くので、ジャカルタ滞在時に軽く泳いでおきたいためです。

もう一つはここ数年ですっかり気に入ってしまったバスタブ。

インドネシアでお風呂!?と言われそうですが、エアコンを利かせた部屋でお湯に浸かりながら飲むビールにハマってしまいました。

ただ、あくまであればいいなレベルです。

ジャヤカルタホテル

ジャカルタ到着日から滞在したのは、マンガブサールにある昔は高級だったと感じさせる老舗のジャヤカルタホテル

ちなみに、今回実例を出す宿は全てマンガブサールになります。

こちらはプール、バスタブ、冷蔵庫と僕が望む全てを備えていて予約時の料金は約3,000円/1泊でした。

予約のタイミングによって料金は大きく変動し、チェックしている時に1,000円台まで落ちていた事もありました。

到着初日、まずはプールがどんな感じなのか見ていきました。

水が抜いてある…。

たまたまなのかと思い、翌日も見に行くと結構遊んでる子供がいたので、明日にでも泳ごうと決意。

そして翌々日、再びプールに行くと以下の看板がありました。

プール目的で選んだのに「メンテナンス中で使えません」は切ないです。

しかも、1週間くらい滞在したのにメンテナンスは終わらなかったし。

スパークスライフジャカルタ

続いての宿は僕がここ最近気に入っているスパークスライフジャカルタ

こちらは3,000円強で冷蔵庫、プール、バスタブが備わっています。

まずはチェックインを終え、部屋へと入室してみるとバスルームにあるはずのバスタブが無い…。

そこでレセプションへと戻りバスタブがない旨を伝えると、今現在バスタブ付きの部屋で空いてるのはスモーキングルームだけとのこと。

僕はバスタブがあるからここを予約したと言うと、相手は「ないものはない。明日のチェックアウトで空くから明日移動してくれ」とあしらわれました…。

これって日本だとこのホテルの従業員であればホテルに関する出来事全てに多少なりとも責任がある印象がありますが、インドネシア問わず海外だと感覚が違うんですよね。

レセプションスタッフであれば、レセプション業務以外は自分には全く関係ないと切り離して考えます。

だからこそ、部屋の内容に関しては関係ないので申し訳ないと言う気持ちを微塵も感じないでしょう。

この考え方だとどう対応するべきかなど考えないので自己成長は一切ないけど、責任を自分以外に転嫁する事でストレスを感じないのでどちらも一長一短かなと思います。

さて、そして翌日にレセプションに向かうと昨日対応してくれたスタッフがいたので、どの部屋に移動すればいいか聞いたらバスタブ付きの部屋は今日も空いてないと言われました。

さすがにイラっとして怒ると、他のスタッフがやってくることに。

そして他のスタッフが来てパソコンをしばらく眺めた後に、「あなたの予約したグレードの部屋にはバスタブは付いていません」と言われた。

いつもと同じ部屋を予約し、いつもバスタブ付きだったので意味不明だったものの部屋へと戻ることに。

もしも真実であれば、最初に対応したスタッフもそう言えば良かったのに、明らかに二人の対応が異なるのが気になる。

そこで、予約したアゴダの部屋写真を確認することに。

ジャカルタに来る前には部屋写真のページにバスタブの写真があったけど、この時確認すると無くなってる…。

もう何が真実で何が嘘なのか分からない…。

レッドスターホテル

最後はレッドスターホテルで、こちらは約2,500円/1泊。

安さという事でバスタブとプールはなく、冷蔵庫付となるデラックスルームを予約。

そしてチェックイン後に入室すると、冷蔵庫のスペースはあるのに肝心の冷蔵庫がない。

そこでレセプションに戻り事情を伝えると「今日は冷蔵庫が残ってないから明日まで待って」と言われ、ならばアゴダに報告するねと言うと慌ただしく動き出し「テクニシャンを派遣するから部屋で待ってて」と言われることに。

そして部屋で待つ事1時間ほどすると、ようやくテクニシャンが冷蔵庫を持って現れたので、めでたしめでたしとなるはずでした。

この日は夜間のチェックインだったので冷蔵庫に入れるものはなく、翌日に色々買い物して冷蔵庫を使う事に。

なのですが、冷蔵庫は一切冷えてなく再びテクニシャン待ち。

30分ほど待ってテクニシャンが来て冷蔵庫をいじり、しばらくすれば冷えてくると言われたので信じることに。

なのですが、1時間以上経っても冷えず、再びテクニシャンを呼ぶと「この冷蔵庫は完全に壊れてる」とグーグル翻訳で見せられ、現在交換できる冷蔵庫はないと言われこの日も終了。

そして3日目に外出から戻ると、ルームサービスのタイミングで搬入されたのか、ようやくちゃんと使える冷蔵庫が設置されていました。

まとめ

僕が安い宿に泊まっている事もサービスが悪い一因かと思いますが、それにしてもなかなかタフです。

日本人としてはなかなか主張しにくいのも分かりますが、与えられた権利はしっかりと主張して快適に過ごして下さい。

最後になりますが、宿泊サイト利用は下記リンク先経由にして頂ければ、利用者に追加料金は掛らないものの当サイトに紹介料が入り活動費になるので賛同して頂ければ幸いです。

アゴダ

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