海外旅行でなくてはならないのがクレジットカード。
通常の支払いで利用するのはもちろんのこと、僕は現地通貨を入手するための海外キャッシング専用のクレジットカードも準備しています。
その重要なクレジットカードを失ってしまうことに。
今回の記事は、インドネシアのジャカルタで海外キャッシング用クレジットカードを紛失した経験をシェアします。
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クレジットカード紛失まで

ジャカルタの日本人街と言われるブロックM周辺に滞在していた時、現地通貨が必要となって銀行のATMに行って海外キャッシングしました。
参考までに、ブロックMで日本食レストランや日本食材スーパーマーケットのパパイヤなどでは全てクレカ払いができるので現地通貨は必要ありません。
必要になるのは屋台などで、僕の場合はサーフィンで僻地に行くので僻地では基本的に現金必須となり数万円分くらいまとまった額を準備します。
僻地と言ってもコンビニがあるエリアも多く、コンビニがありATMが設置されていれば現地調達も可能ですが。
一度に引き出し可能な額が、都市部だと2,500K(2.5万円)くらいで僻地だと1,000~1,250K(1~1.25万円)ほどと少額になりますが。
なにはともあれ、ATMで現地通貨をゲットした時に、クレカを取り忘れて宿に戻ってしまったのです。
こんなミスをしたのは初めてでショックでしたが…。
取り忘れに気付いたのは宿に戻ってから30分後ほどのこと。
その日買い物したレシートをまとめようと財布を手に取った時に、クレカがない事に気付き自分のミスを悟りました。
クレジットカード紛失後の対応

どのATMで取り忘れたのかも分かっているので、普通であればそのATMに向かう事でしょう。
なのですが、僕はATMに再び行くのが面倒だったので、最初のアクションは日本のカード会社に電話して利用停止の手続きをしました。
ちなみに、僕は日本では楽天モバイルを使っていて、楽天リンクと言うアプリを使ってインターネット電話すれば海外から日本国内への電話が無料。
カード会社への連絡や保険会社へも国際通話を恐れずに無料電話できるのはとても安心なので、海外旅行好きにはおススメな通信キャリアです。
そして無事に利用停止の手続きを終えたのですが、1つの懸念事項として誰かが僕のクレカを持って行って不正利用していないかどうか。
不正利用されていれば警察に届け出してポリスレポートを作成しないと、カード会社から不正利用の補償をしてもらえないため。
逆に言えば、不正利用されてなければわざわざポリスレポートを取りに行く必要はなし。
僕の場合、インドネシア滞在期間がまだ1カ月以上あったので、クレカの会員ページで明細をチェックする日々。
僕のメインカードだと利用した数日後にはオンライン明細に表示されるので、10日ほどを目途にチェックしたものの不正利用される事は無かったので警察への届け出は見送りました。
短期間の滞在であれば、面倒くさくても絶対にポリスレポートを取りに行きましょう。
そうしないと不正利用された場合に被害額をカバーしてもらえないと思いますし。
その後、日本に帰国後にカード会社に連絡して再発行の手続きをし、無事に新たなクレカを入手することになりました。
まとめ

海外キャッシングでATMに入れたクレカが吸い込まれて、戻って来なくなったと言うケースはよく聞きます。
僕も過去に2回ほど、ATMにクレカが吸い込まれた事がありますし。
なのですが、まさかの取り忘れと言う信じられないミスで自分の馬鹿さ加減に衝撃を受けた今回のケース。
こんなミスをする方は少ないと思いますが、みなさんも気を付けて下さい。
また、ATMにクレカが吸い込まれた時に備え、メインカードだけでなくバックアップカードを持って行くこともお忘れずに。