南米エクアドルではローカルフードのエンセボジャードが美味しかったので、他のローカルグルメも試してみたいと思いネット検索することに。
そして知ることになったのがボール状の食べ物の「Bolon(ボロン)」。
今回の記事は、エクアドル料理のボロンに関する情報をシェアします。
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エクアドル名物料理のボロンを食べてみた
ネット検索した時のボロンの紹介文としては、日本で言うコロッケのようなものと言う内容が多かったです。
コロッケ好きなので楽しみになり、エクアドル料理を専門とするレストランへと向かい、ボロンがあるのか確認してオーダーしてみることに。
夕食として訪れたので、ボロンだけでは寂しいと思いボロンはサイドメニューとし、メインは別で頼んでみました。
すると、思っていた以上に大きなボールが登場することに。

ここでボロンについて説明しておくと、コロッケみたいではあるものの、じゃがいもではなく食用バナナを潰したものがメインとなっています。
僕が訪れたレストランでは、「チーズ」または「チチャロン(豚肉の皮)」を選択することになり、僕はチチャロンを選びました。
そしてボロンの中身はこんな感じです。

写真では上の黒い部分がチチャロンとなり、メチャクチャ塩っ辛い味付けでした。
食用バナナの部分はほとんど味付けされていなかったので、チチャロンを一緒に食べる事で味を調整するといった感じ。
食用バナナは日本のコロッケほどしっかりと潰したわけではなく、結構ゴロゴロとしていました。
個人的には炭水化物の塊といった感じで、サイズが大きかったのでボロンだけでかなりお腹が膨れてしまったほど。
ちなみに、ボロン単品でオーダーした値段は2.5米ドルでした(380円)。
首都キトの空港ラウンジでも発見

エクアドルの首都キトにあるマリスカル・スクレ国際空港でプライオリティパスを使い空港ラウンジを利用すると、今度は小型サイズのボロンがありました。
ボロンはボリュームがあるので、これくらい小型の方が食べやすくて良かったです。
ちなみに、空港ラウンジのボロンにはチーズが入っていたので、おそらくチーズとのコンビネーションは定番なのだと思います。
まとめ
エンセボジャードに比べるとインパクトに欠けましたが、その国のローカルグルメを食べれて良かったです。
エクアドルを訪れる際にはボロンを食べてみてはいかがでしょうか。