メキシコでは楽天モバイルのローミングが使えると言うことで、基本的に宿ではWiFiを使うのでスマートフォンは楽天モバイルでやり過ごそうと思ってました。
メキシコのSIMカードはネットで調べるとそんなに安くなかったので。
なのでしたが、楽天モバイルのローミングで電波は拾うものの、空港周辺では全く使い物にならず空港でWhatsAppのメッセージを送ろうと思っても送れず。
空港にいたので空港WiFiを使い、事なきを得たのですが。
そしてメキシコシティから国内移動した先でも電波を拾っていても通信ができないケースが多々あり、現地SIMを購入することにしました。
今回の記事は、メキシコ通信会社「Telcel(テルセル)」のSIMカードのプランや料金などに関する情報をシェアします。
スポンサーリンク
コンテンツ
メキシコでSIMカードの購入先
プエルト・エスコンディード(PE)と言うビーチタウンに移動してから購入したSIMカード。
選んだ通信会社は、メキシコで通信カバー率など最大手通信会社のテルセル。
PEのセントロのスーパーマーケットに行った時に、テルセルと書かれたお店があったので買いに行きました。
メキシコSIMカード「Telcel」のプラン、料金、設定など
まずはお店に入り、スペイン語はほぼできないので知識を総動員して「Quiero comprar SIM(キエロ コンプラール シム:SIMを買いたいですと言う意味)」と告げました。
するとネット情報でも見ていた「アミーゴチップ」を出してもらい、どのプランにするか選ぶことに。
プランは以下の通り。
僕の条件としてはSIMカードの有効期限が30日で、その条件を満たし容量が最小なのが3ギガでSNSは無制限プランとなる200ペソ(約1,500円)。
そして実際の購入となると230ペソ(約1,770円)となりました(ネット情報だと30ペソはSIMカード代らしい)。
やはりいつものインドネシアと比べるとかなり高く感じます。
日本で使ってる楽天モバイルも普段は3ギガ以内の利用で1,000円ほどですし。
まぁ、日本のSIMカードはプリペイドではないという違いがありますが。
SIMカードの設定に関しては、いつもの海外旅では店員さんにやってもらうのですが、今回はSIMカードを渡されたのみ。
ただし、僕が使っているスマホの場合はSIMカードを挿入するだけで使え、特にAPN(アクセスポイント名)の設定などをする必要もありませんでした。
まとめ
楽天モバイルのローミングだと、5Gの時代にして表示されたのは3Gで尚且つ通信できないケースが多々あったので、ようやく安心できる通信環境に落ち着きました。
いつも海外でSIMカードを買う時は電話無しのデータのみのプランにしていて、今回は自動で電話番号が付いたものの番号が使い回しのようで何度も電話が掛かってくるのが邪魔くさいのですが…。
また、プラチナバンドではないのか宿など室内に入ると極端に電波が悪くなる点には注意を…。
メキシコでSIMカードの購入を考えている方は参考にして見て下さい。