マレーシア首都クアラルンプール(KL)でチャイナタウンに行くなら、ローカルフードで絶対に外せないのが牛肉麺。
値段は日本円にして500円以下程度にもかかわらず、味わい深くとんでもなく美味しいためです。
今回の記事は、僕がKLチャイナタウンエリアで食べて美味しかった2つのお店の牛肉麺に関する情報をシェアします。
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KLチャイナタウンの牛肉麺レストラン①「Sin Kiew Yee Shin Kee Beef Noodles」
グーグルマップで見つけて最初に訪れたお店が上記。
牛肉麺の人気店のようで、午前10時半オープンなのでお昼時の混雑を避けようと11時前に到着したもののすでに行列ができていました。
ただし、回転が早く店内にはすぐに案内してもらえたものの、オーダーから料理到着までは多少時間がかかりました(15分程度)。
メニューは以下の通り。
麺の選択肢は「ビーフン」、「中華麺」、「ホーファン」の3つ。
ホーファンだけ馴染みがないと思いますが、こちらはベトナムのフォーと同じくライスヌードルの平打ち。
スープは具材選びとなり、「Fresh Beef(レア焼きビーフ)」、「Beef Ball(肉団子)」、「Beef and Ball」、「Mix」の4つ。
ただし、「Beef and Ball」と「Mix」の違いは分からないと言うか、英語の上に併記された中国語を英語に翻訳すると同じ訳になりました…。
ミックスを食べた感想としては、ミックスにはハチノスが入っていたので、「Beef and Ball」にはハチノスは入っていないのかなと。
この他には、スープ無しのまぜそばとしてのオーダーもできるようです。
僕がオーダーしたのはミックススープのホーファンで、スモールサイズで12.5リンギット(375円)。
着席してからオーダーし、料理到着時に支払いとなります。
そしてついに牛肉麺(ビーフヌードル)が登場。
大食漢な方でなければ、スモールで十分だと思います。
味は見た目的には油がたっぷり浮いているのでこってりしてそうなものの、実際にはあっさりとしていて癖がなかったので万人受けすると思います。
ちなみに、僕はお茶代わりに0.5リンギット(15円)のチャイニーズティーも頼んで計13リンギット(390円)になりました。
食事を終えて店内を後にすると、変わらず行列があったので間違いなく人気店です。
あの手頃な値段に美味しい味を考えれば当然ですね。
KLチャイナタウンの牛肉麺レストラン②「Lai Foong Beef Noodle」
次なるお店は、さきほどの店の道路を挟んで正面近くにあるフードコートに位置する一店舗。
こちらでもオーダーしたのは、牛肉の様々な部位が入っているミックスの中華麺。
サイズはレギュラーを頼んで看板には14リンギット(420円)とあったのですが、17リンギット(510円)だったので値上げしたのかな!?
こちらの牛肉麺は少し癖があり、僕としては多少の獣感があるテイストが嫌いではないので、こっちはこっちで好きな味。
まとめ
チャイナタウンは食の宝庫で、特にKLのチャイナタウンは安くて美味しいのでお勧めのエリアです。
牛肉麺以外にも、チキンライスやワンタンミーなど美味しいものが溢れているので。
KLチャイナタウンに行くなら是非とも味わって見て下さい。