久しぶりに羽田空港国際線ターミナル発の深夜便を利用しました。
夜間の利用者は少ないのか空港までのリムジンバスの便はかなり少なく、空港にフライト時間の2時間前到着もしくは3時間半前到着の2択を迫られることに。
普段であれば国際線は2時間前到着で良いと思ってますが、プライオリティパスで利用可能な空港ラウンジがあって利用して見たかったので3時間半前の到着を選択。
その結果として、これまで知らなかった経験をすることができました。
今回の記事は、羽田空港第3ターミナルでのANAのカウンター利用に関する情報をシェアします。
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国内空港のANAカウンター営業時間は海外と違った
通常であれば空港の航空会社カウンターのオープンはフライト時間の2~3時間前。
そして電光掲示板のANA利用便の情報を確認すると、3時間以上前だったのでまだ「搭乗手続き」の表示もなかったので待機していました。
ただ、カウンターオープンは航空会社によりけりで2~3時間前なので、ANAのオープン時間はどちらなのかネット検索して見る事に。
そして知ったのはANAが日本のレガシーキャリアのためか、指定の時間であれば常にカウンターはオープンしているとのこと。
羽田空港第3ターミナルの場合は午前6時15分からANAカウンターオープンと言う事で、その時間以降は3時間前などの制限なく受託手荷物を預ける事が可能なのです。
普段はフライト2時間前に空港に到着していたので、相当早い時間帯からも受託手荷物を預けて身軽になれると知れたのは新鮮でした。
早めに空港入りして、空港探索やゆっくりとラウンジを利用することができるので。
ANA利用での空港手続き
以前にもお届けしましたが、現在のANA国際線はカウンターに向かう前にセルフでオンラインチェックインと手荷物タグを空港にある端末を操作して発行し、自分で荷物にタグを付けてからカウンターに向かう事になります。
オンラインチェックインは、ANAの場合は国内線と国際線のいずれもフライト時刻の24時間前から可能となり、24時間前になるとアプリや登録したメールに通知が届きます。
オンラインチェックインと聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、単なる本人確認と言う事で数分程度でとても簡単に終える事ができます。
空港での手荷物タグの発行は、国際線の場合はANAのカウンター付近に端末があるのでそこでパスポートを読み込ませて発行となります。
そして発行したタグを受託手荷物に貼り、カウンターへ向かう事になります。
カウンターは「Self Baggage Drop」があるので、規定サイズ内の受託手荷物ならば国内線のようにセルフで荷物預けが可能。
いつからこのような手続きが国際線でも可能になったのか知りませんが、時短に繋がる便利な手続きですね。
ANAでサーフボードを預ける場合
当サイトのテーマであるサーフトリップの場合、サーフボードが大型荷物に該当するのでセルフカウンターは利用できず有人カウンターに向かう事になります。
また、発行した荷物タグは貼らずにカウンターに向かうよう指示されました。
カウンター待ちの列に並んでいると、サーフボードバッグのサイズを測りに来るスタッフなどがいて、後に言われたのは事前にボードバッグを預けると連絡してくれればサイズを測ったりと言った手間は省けるとのこと。
これまでに何度もANA国際線を利用していますが、事前連絡した方が良いとは初めて知りました。
利用者の自己申告だけを信じ、本当に現地でサイズ確認しないのかは信じ難いのですが…。
何はともあれ、カウンターでの重量を測ったりと言った手続きを終えると、大型手荷物検査場へとボードバッグをANAスタッフに同行してもらって移動し、荷物検査をして問題なければ荷物預けはようやく終了。
まとめ
何度となく利用しているANAであるものの、知らないことが色々とあったのは新たな発見でした。
羽田空港国際線ターミナルからANAを利用の方は参考にして見て下さい。