2023年6月23日にマレーシアのクアラルンプールから韓国の仁川国際空港へと飛びました。
日本国籍であれば、現在の韓国入国は一切の事前手続きは必要ないとの事でしたが、実際には少し戸惑う場面もありました。
今回の記事は、観光での韓国入国における流れに関する情報をシェアします。
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韓国到着前の流れ
僕が韓国入国前に滞在していたのはマレーシアのクアラルンプールで、KLIA2(クアラルンプール国際空港第2ターミナル)から仁川国際空港へ飛びました。
KLIA2でのチェックインカウンターでは、Eチケットとパスポートを提示するだけで完了。
事前に韓国入国に関して何らかの制限があるのか確認したものの一切なかったので、何も準備せずに搭乗しました。
利用した航空会社はエアアジアで、機内では3枚の用紙を手渡されました。
その用紙とは「Health Declaration Form(健康状態申告書)」、「Arrival Card(入国カード)」、「Traveler Declaration Form(税関申告書)」。
Qコードについて
韓国到着後、「Q-CODE(Qコード)」と書かれたQRコードの看板がいくつかあり、コロナ関連で事前ダウンロードする必要のあるアプリがあったのかと思いました。
なのですが、このQコードとは機内で配られた健康状態申告書のオンライン版なので、事前にダウンロードする必要はありませんでした。
Qコード提出のカウンターに到着すると、オンライン版と紙版での提出で導線が分かれて進むことに。
そして紙版を提出することになりますが、韓国での滞在先の住所と電話番号を記載する必要があります。
僕は入国カードがホテル名だけで良かったので、健康状態申告書もホテル名のみ記載しましたが、住所と電話番号を求められました。
ちなみに、宿はアゴダで予約していて、アゴダのアプリで住所は記載されていましたが電話番号の記載はなかったことを伝えると、スタッフの方がネットで住所から電話番号を調べて記載してくれました。
入国審査について
続いては大行列となっていた入国審査。
結局、1時間超かけての入国審査となり、ここではパスポートと入国カードを提出して終了。
フィリピンのセブ島から飛んできたと言う僕の前に並んでいた外国人は、機内で入国カードが配られなかったとのことで焦ってましたが…。
税関について
ラストは受託手荷物をピックアップしてからの税関で、本来ならば税関で税関申告書を提出するはず。
なのですが、税関申告書は提出することもなく税関を抜けることになりました。
まとめ
QRコードが記載された看板はコロナ制限の時の象徴と言った感じで少しドキッとしましたが、基本的に何も事前手続きをせずに韓国入国が可能でした。
税関を抜けた後にモバイルWiFiルーターをレンタルしたので、そちらも興味のある方は下記リンク先からチェックして見て下さい。