近年では国内線と国際線問わず、オンラインチェックインに始まり、空港ではセルフでの荷物預けも一般的となっています。
つまり、慣れてしまえばスタッフと会話することなく、端末を操作してあっという間に搭乗手続き完了となります。
なのですが、そうはいかないのが大型荷物に分類されるサーフボードバッグを持ったサーフトリップ。
今回の記事は、先日のフィリピンサーフトリップで羽田空港第3ターミナルを利用した際の搭乗手続きの流れについてシェアします。
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ANA利用の一般的な搭乗手続きの流れ
前回が羽田空港第2ターミナル、その前が成田空港を利用したので、久しぶりの利用となった羽田第3ターミナル。
個人的に一番好きなターミナルが、江戸をテーマにしたこの第3ターミナルです。
ANA利用でまずすべきことは、出発時刻24時間前から可能となるオンラインチェックイン。
この時に座席表をチェックして、自分の選んだ隣席が埋まっていたら隣席が空いている席に変更したりします。
そしていよいよ、空港へと向かうことに。
空港に着いたら電光掲示板をチェックし、利用する航空会社のチェックインカウンターのレーンを確認。
確認後に目的のレーンに向かうと、カウンター手前にキオスクが並んでいます。
そのキオスクを使い、オンラインチェックインを終えてない方はチェックインしたり、オンランチェックイン済みの方は受託手荷物のタグを発行。
同タグを荷物に貼ったら、セルフのカウンターに移動して荷物を預けて搭乗手続きが完了。
なのですが、サーファーの場合はこの通りとなりません。
サーファーによるサーフトリップでの搭乗手続きの流れ
サーファーの場合は大型荷物のサーフボードバッグをセルフのカウンターで預けることができないので、有人カウンターを利用することになります。
ただし、以前にANA公式サイトから搭乗手続きの流れを確認すると、大型荷物を持っている場合もキオスクで手荷物タグを発行してから有人カウンターに向かうと記載されていました。
なので、過去2回もキオスクに向かったものの、キオスクを使うことなく有人カウンターへと案内され、カウンターで手続き後にスタッフが同行して大型荷物の検査所へ向かい、検査を終えたら搭乗手続き完了の流れでした。
今回の場合はこれまでと異なり、ANAのレーンに到着するとキオスクで手荷物タグを発行するように言われました。
ただ、大型荷物所持とレアケースのためか、キオスクの操作とタグ発行から貼り付けまで全て代わりに行ってもらい、有人カウンターへと送り出してもらいました。
有人カウンターに近付くと新たなスタッフから声をかけてもらい、言われるがままにカウンターへ。
カウンターでは重量を計ったりと言った流れを終え、ANAスタッフに同行してもらい大型荷物の検査所にいって検査を終えて手続き完了。
ちなみに、ANAだと大型荷物検査所へ必ずスタッフが同行してくれますが、他の航空会社ではそんなサービスは皆無です。
航空会社によっては、大型荷物検査所の場所さえ告げずに「Oversized」とだけ言われるケースも多々あります。
大型荷物検査所は基本的に、どの空港も出発フロアの端っこにあります。
案内板を注意深くチェックして「Oversized Baggage」と書いてある場所です。
まとめ
慣れてしまえば大したことはないのですが、初めてだったり慣れていなければ少し緊張するような手続き。
ただ、事前に流れさえ知っていれば戸惑う事もないので、誰かしらの参考になれば幸いです。
















