フィリピンへのサーフトリップで、まず降り立ったのがマニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナル。
翌日早朝には同じく第3ターミナルから国内線に乗って移動だったので、第3ターミナルから徒歩圏に宿を取りました。
ただ、その宿へ移動するには徒歩15分ほどかかり、サーフボードバッグとスーツケースの両方を持っての移動は地獄。
そこで空港にある手荷物預かり所を利用することに。
今回の記事は、NAIA第3ターミナルで利用した手荷物預かり所「LUGGAGE and MORE」に関する情報をシェアします。
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マニラ空港第3ターミナルの手荷物預かり所の場所
今回の手荷物預かり所がある場所は、まずは入国審査と税関を済ませて制限エリアを抜けたら、ひたすら右手方向へと歩いて行きます。
しばらく歩き進めていくと、進行方向の右手側の空間が開けた場所があり、そこに上階へ向かうエスカレーターがあります。
そのエスカレーターの影となるような奥に手荷物預かり所があります。
上記写真のエスカレーターと階段の右側を進むと、すぐ目の前にあります。
手荷物預かり所の料金や手続きの流れ
受付に進むと、預ける荷物、そしてどのくらいの期間預けるのかについて聞かれました。
僕の場合、午後3時くらいの段階で受付に到着し、サーフボードバッグを預けたい旨と明日早朝の国内線に乗るから早い時間帯にピックアップに来ると伝えました。
預ける時は、パスポートを渡したり顔写真を取られたりと万全の対策で、これならば誤って違う人に荷物を渡してしまうこともないでしょう。
料金表は以下となります。
僕の場合は一つの荷物を24時間以内という事で、料金は350ペソ(930円)でした。
空港内にある施設でこの値段はかなり良心的な価格設定だと思います。
僕のように1晩過ごす必要はないけど、乗り継ぎで長時間待ちの場合など、ここで荷物を預けてランウェイ経由の徒歩10分ちょいくらいでカジノも併設されたショッピングモールに行く事も可能。
空港よりもショッピングモールに移動して時間潰しした方がよほど有益なので、そういった数時間の利用方法もありでしょう。
ちなみに、唯一の問題点となったのがクレジットカードが使えなかった点。
クレカを使っても通信が延々と続いて終わらず、スタッフは「ここのネット回線遅いから」と言ってたけど、そんなレベルじゃない。
結局のところ、僕が以前にフィリピンに来た時の現金が残っていたので、キャッシュ払いに変更しました。
到着直後だと現金を準備していない方もいると思うので念のために。
ただ、フィリピンなのでクレカが使えない場合、その場で両替商やATMに行くと伝えて、現金を入手して行っても全然問題ないと思いますが。
まとめ
とても便利だったし価格もお手頃だったNAIA第3ターミナルの手荷物預かり所。
サーフボードバッグは大型荷物にもかかわらず、通常の手荷物と同じ値段だったのは有難かったです。
興味のある方は是非とも利用してみて下さい。
















