長期の海外旅行で恋しくなる和食の中でも、僕が断トツで食べに行く率が高いのはラーメン。
特にアジアであればレベルの高いラーメン屋が増えているので、クオリティの高いラーメンを楽しめるのは嬉しいところです。
そんな海外旅行先の中でも、ラーメンのクオリティが安定しているエリアの一つがインドネシアのジャカルタ。
今回の記事は、ジャカルタにあるラーメン屋「Fujiyama 55」での体験談をシェアします。
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フジヤマ55について
フジヤマ55が位置しているのは、リトル東京とも呼ばれる南ジャカルタの日本人街であるブロックM。
フジヤマ55が入っているビルの名前は「KAMOME(カモメ)」といかにも日本らしく、同ビル内には日本食レストランや日本食材店などが入っています。
僕は以前にこのビルに入っているホテルに滞在したこともあるのですが、なぜかフジヤマ55に行った事はありませんでした。
ブロックMでラーメンと言えば越後屋が有名で、ラーメンを食べたくなればひたすら越後屋に通っていたので。
なので新たなラーメン屋開拓という事で足を伸ばして見ると、ジャカルタ滞在中に3度も通うほどに。
それだけ美味しいのですが、いつ訪れても店内は僕一人の貸切だったのが少し気になりましたが…。
フジヤマ55を食べてみての体験談

まずメニューは以下の通り。
ちなみに、メニューの金額はインドネシアの通貨であるルピア表記となっていて、下2桁の0を抜いた額がほぼ日本円となります。
つまり、85,000ルピアならば850円と言った感じです。












お店の売りとしては、つけ麺を推していました。
つけ麺以外にも種類は豊富で、僕の大好きな家系を始め、次郎系や名古屋の台湾まぜそばと幅広いラインナップが揃っています。



初訪問で僕が選んだのは家系ラーメンで、トッピングはネギ。
このネギがピリ辛仕立てと完全に家系仕様になっていたのには感動しました。



サイドメニューで餃子も頼み、身がスカスカではなく具沢山で美味しかったです。


この日のお会計は、家系ネギラーメンが850円、餃子が650円、お茶が200円で総計に消費税10%とサービス料5%が加わり1,960円
インドネシアの物価を考えれば結構な値段ですが、日本人としては満足度が高い食事でした。
後日、美味しかったという事で再訪しようと思い、自分で撮影したメニューを入念にチェックすることに。
お腹が空いていたのでガッツリと食べたいと思い、選んだメニューは豚骨ラーメンの全部乗せとライス。
チャーシューをライスの上に乗せ、スープをしっかり染み込ませた海苔で包んで喰らってやろうという戦法です。
ちなみに、写真では倒れた海苔が隠していますが、味玉もラインナップしています。


このお会計は、豚骨ラーメン全部乗せが1,380円、ライスが180円、ミネラルウォーターが120円で、諸税を加えて1,940円。
メチャクチャ満足度が高かったです。
3度目に訪れた時は、担々麺を頂きました。


こちらは900円。
まとめ
味は美味しいので、なんでいつも空いているのか謎だったフジヤマ55。
次にジャカルタを訪れた時にも寄りたいので、営業している事を切に願っています。

ちなみに、インドネシアを問わず世界的には小規模なお店では現金払いを求められる事が多いです。
キャッシュレス決済だと数パーセントの手数料がかかるためです。
それだけに、フジヤマ55では現金払い厳禁というのは意外でした。