インドネシアでプライオリティパス(PP)と言えば、コロナ後はかなりダウングレードされた感が強いです。
アルコール提供のないラウンジが大半ですし、コロナ明け後はしばらく、世界的観光地であるバリ島の国際線ターミナルには利用可能なラウンジすらなかったので。
でしたが、僕が最後にバリ島国際線ターミナルを利用してから2年半経ち、現在は1つのラウンジと1つのレストランがPPに解放されることに。
今回の記事は、インドネシアのバリ島デンパサール空港国際線ターミナルのPPレストランの情報をシェアします。
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バリ島国際線ターミナルのプライオリティパス事情

現在、バリ島デンパサール空港の国際線ターミナルにおいてプライオリティパスで利用可能な施設はラウンジ「Concordia Lounge」とレストラン「Flight Club DPS」。
僕は国内線利用の時にコンコルディアラウンジをジャカルタとデンパサールで利用経験があり、ごくありきたりなラウンジでそこまで行きたいとは思わないレベル。
しかも、ネット情報では海外利用者が多い国際線ターミナルのコンコルディアラウンジでさえアルコールの提供がないとのこと。
国内線ターミナルはイスラム教徒が大半のインドネシアなので納得ですが。
そこで僕がデンパサール空港で行こうと思ったのはフライトクラブ。
フライトクラブではプライオリティパス用として4種類のセットメニューがあるそうです。
バリ島PPレストランのフライトクラブへ

僕のフライトは午前7時過ぎの出発予定となっていて、フライトクラブの営業時間を調べると午前5時からとのことで問題なし。
空港到着後は各種手続きを終え、搭乗ゲートに向かって通路を進んでいき、搭乗ゲートエリアの入り口辺りにフライトクラブがありました。
この時、時刻はすでに5時を回っていたもののレストラン内は明かりがついていない場所があるし、エントランスは椅子でブロックされてる…。

ただ、すでにスタッフはいたので「オープン5時ってあるんですけど、まだ開いてませんか?」と聞くと、おどおどしながら「オープンは6時です」との答えが。
なんか様子的に嘘をついてるように感じましたが、真偽のほどは不明。
僕のフライトの搭乗開始時刻は6時半で、6時ちょうどに入って食事をすれば間に合うと踏んでオープンを待ったものの、6時を回ってもエントランスの椅子バリケードは開放されず。
ということで、いつオープンするのかも分からないし、これ以上待っても時間的に厳しいという事で朝食を諦めることにしました…。
まとめ
ネットでチェックしていたキノコのスパゲティセットを楽しみにしていたので、ショックだった今回の出来事。
朝早いフライトを利用の方は注意が必要です。
ちなみに、コンコルディアラウンジは午前6時からオープンだそうです。