以前にもお届けしたメキシコシティのベニート・フアレス国際空港ターミナル1のプライオリティパス提携ラウンジ。
日本帰国時に再び利用して見ると、以前に使えたラウンジが利用不可になっていたり、逆に以前は使えなかったラウンジが利用できたりと結構トリッキーでした。
プライオリティパスのスマホアプリに記されている情報と異なっていたのですから…。
今回の記事は、少し変則的となったメキシコシティのベニート・フアレス国際空港ターミナル1のプライオリティパス提携ラウンジの体験談をシェアします。
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メキシコシティで起きた予想外のプラオリティパス提携ラウンジ

僕はこれまで、メキシコシティ国際空港を国内線と国際線で2回利用していたのである程度はプライオリティパス提携ラウンジについて理解していました。
そして3度目の利用となったのですが、さすがメキシコと言った感じでよく言えばラウンジ利用がフレキシブルでした。
公式アプリに書いてない情報なので、利用者としては戸惑ってしまったのですが…。
以前利用したプライオリティパス提携ラウンジが臨時で利用不可へ
今回で3度目という事で、公式サイトで5つあると言うプライオリティパス提携ラウンジの中で、このラウンジに行こうと決めたラウンジがありました。
そのラウンジが「The Grand Lounge Elite」。
そして制限エリアに入ってから真っ直ぐに向かって見ると。


僕も帰国便で利用するANA専用となっていました(スペースが広くて良いラウンジだからでしょう)。
僕の帰国便はエコノミークラス利用なので、同ラウンジは利用対象外でしたが(プレエコ以上または上級会員など利用可能)。
ANA専用となり普段は使えるプライオリティパス利用は断られたのですが、近くにある他のラウンジが使えると言われました。
ただ、その教えてもらったラウンジは以前に訪れたら、プライオリティパスでは利用できないと言われたラウンジ。
なので、近くに以前利用したラウンジ「Terraza by The Grand Lounge Elite」があったので22時過ぎに行ってみると、23時に閉店だからと入室拒否を喰らいました…。
そこでしょうがなく、以前に断られたものの今日は使えると言われたラウンジに向かうことに。
同系列のプライオリティパス提携外ラウンジの体験談
通常はプライオリティパスでは利用できず、臨時開放となったラウンジがこちらの「The Grand Lounge Elite」。
どこも同じ名前のラウンジです…。


恐る恐るプライオリティパスが使えるか聞いて見ると、使えるということで安心しました。
名称から察するに同じ系列なので、その時々で便宜を図り合っているのでしょう。
内部はこんな感じ。

入室してからは座るエリアを指定されたりと、少し面倒くさかったです。
ちなみに、写真の白いソファーは深く座ると少し体が後方に倒れる姿勢となり、僕としては苦手でした。
食事は可もなく不可もなくと言ったところ。






ビールはオーダーしたら席まで持ってきてくれる流れで、ジョッキが異常に重かった記憶が…。

まとめ
通常であればプライオリティパスで利用できないはずのラウンジだと思うので、記事にする意味があるのかと自分でも思いました。
ただ、メキシコシティだとこういった変則的な事も起こり得ることもあると言う例として紹介してみました。